探す→出会う
文喫という入場料の要る本屋さんが東京・六本木にあります
図書館みたいだけど本屋・・・図書館でも入館料は取らないので、ここは劇場みたいなコンセプトです!
本屋に行く場合・・・それはAmazonであっても、「本を探す」のが目的です
が、この文喫は、「本に出合う」のが目的・・・今までなかった出会い、知的好奇心を高める・・・勿論、本好きでなければ意味のない話ですが・・・
これセトレやPOTELでもご一緒している「誠光社」堀部さんの店でも一緒です!
ここは入場料取りませんが、私いつも行くと小さな店ですが1時間くらいなめまわすように本棚を持て、結果5冊くらい買っていきます!・・・探している本であるケースは一度もありません!
ここまでいくと、「本屋」が「本屋でなくなる」わけですが、まさに「出逢いの場」(出会うのは本だけど・・・)
本屋業態が衰退していく中、Amazonのようなネット販売が隆盛を誇れば誇るほど、むしろこのような「出逢いサイト的本屋」こそが存在意義を高めるのかもしれません