ヤンマーサンセットマリーナクラブハウス&ホテル
今月、琵琶湖セトレの横にクラブハウス&ホテルがリニューアルオープンしました! 従前は、マリーナメンバー様のクラブハウス・・・だったわけですが、今回は宿泊滞在施設やプール、サウナ、ラウンジなども併設させ機能を充実した、つまりメンバーロイヤリティの高い施設に生まれ変わっています ホテル部分も充実した設えになり、より過ごしの価値が上がるものに企画されています
そもそもはヤンマーマリーナという全体施設の価値を上げる、換言すると、マリーンスポーツをもっと楽しくする、いうなれば顧客(メンバー)を創出するために行われたプロジェクトでもあります
その造成をホロ社が担ったわけです! 当然、ホテルという業態を創るだけでなく、このエリア(敷地)のマネジメントも考えたものです
セトレという単体だけで見ると、いかに集客し、宿泊客を増やし、婚礼組数を重ね、レストランの回転数を上げるために、施設の充実や集約のためのソフト(サービス)力を上がていくか・・・が重要なわけですが、本PJTはエリアから俯瞰して、いかに魅力的なコンテンツにしていくか、ないしはコンテクスト(文脈)をつくっていくか・・・コンテクスト・・・まさに物語・・・ここでどう過ごしてもらうかをマネジメントする・・・ これまで同じ敷地にも関わらず、ホテルとクラブハウスではなかなか交わることはありませんでした・・・しかし、もっとここが交差することでマリーナ全体の価値が上がってくる マリーナは特性柄、限られた人の場所・・・的な位置づけでしたが、セトレというホテルをこの地で行うことで、パブリック、つまり誰でも入ってこれる場所になりました
これはエリア(敷地)の価値を上げるものでもあります! そんな着眼で企画開発を行っていくノウハウを着実につけていきたいと思います