四半期の変遷
先日、星野リゾート社長のリモート講演を拝聴しました!
思えば、まだ25年程前(わずか四半世紀前)の宿泊業の予約の主流は「直電予約」または「リアルエージェント送客」そのふたつしかありませんでした・・・それから、自社HPによる集客が出来るようになった、かと思えば、今度は「OTA」が登場、検索エンジンインフラなども登場、そしてスマホ予約がスタンダードになり、SNS、インスタグラマー(かつてはブロガーと言っていたのか・・・)など・・・集客手法はどんどんかぶせるように有益で便利なツールがビジネスチャンスと思いきや法人、個人が参入し、結果どんどん複雑化していってます
星野社長曰く、それを俯瞰してみて、その入口は複雑化しているけど、一旦入った後のお客様とのリレーションはまさに「ブルーオーシャンだ!」と・・・
つまり、予約したお客様から、満足度を上げる、リピーターになるためのアクションはまさに「直!」しかない・・・
なので、この「直!」対応で最大に効果を表すのが、差別性の明確化!
GM会議では5WAYポジションという著書で皆勉強しましたが、「どこで勝つ!」を明確にしてお客様に遡及し、アピールしていくことで「個性」が見える化する・・・
ホテル業界は、今も昔も「売ること」を外出しする習慣が染みついていますし、それを狙った様々な業種がしのぎを削っています!
私たちは、それはそれで活かしながら、したたかに、その次、その後のお客様とのリレーションを持つために独自性、差別性に腐心をしていくことで勝てる確度が上がる・・・って話
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