長崎ガストロノミーb
一昨日、長崎で進めているPJTで茂木という漁師町であり奥座敷でもある地域の皆さんとグラバーズで会食をいたしました!
改めて、今の長崎の食事メニューは先日の姫路と同様、「ガストロノミー」を体現しています!
コース料理の概念を越えて、一皿目は木箱に入った12品の小鉢!
魚種日本一の長崎ですから魚は勿論、野菜、そして肉・・・それが和、洋、中といったジャンルミックスで少しずついただきます!
このスタイルはまさに、長崎に郷土料理である「卓袱(しっぽく)形式に再定義でもあります・・・そしてお皿は波佐見焼!
刺身は全て長崎の鮮魚に、これまた九州独特のたまり醤油から、オリーブオイルまで、まわに和華蘭を体現しています!・・・地元野母崎の伊勢海老と、その出汁からのちゃんぽんはもはや鉄板です!
茂木のふぐ問屋の中崎さん、漁師の奥様たちにして、「これはいい!」と絶賛!(コーヒについてはダメ出しされていたので忖度、お世辞なしです)
あとは個人的にはドリンク・・・ナチュールワインはそれはそれでいいけど・・・この料理に、焼酎やクラフト〇〇など交えてくると完璧かな…と
まさに、グラバーは、長崎ガストロノミー!!
開業当初は、グラバーが繁華街も近いし、旨い上質なお店がたくさんあるから、外に出ても仕方ない・・・という気持ちがありましたが、それは勝手な思い込み・・・
そんな激戦であっても、セトレらしさ・・・泊まる人が「そこで食べるために泊まる」という「そこ」にフォーカスすれば智慧も力も発揮できると思います!
長崎ガストロノミーを追求していくことでセトレグラバーズの価値を上げていきたい...と強く思った!
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