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競争優位性は「一歩前へ」

昨日、セトレならまちのオーナー吉田社長と近況の報告や共有を行っていました。自身の吉田屋とセトレの比較をされていましたが、そこでおっしゃられていたこと・・・
「セトレの皆さんは、こんな状況が変化(わからない)する中でも、足が前に出ますよね・・・」と・・・
こんな状況とはまさしくコロナ禍ですが、休館したり営業自粛、また一時帰休なり、経営判断が事象にあわせて流動的になる中で、どう行動していいのかがわからない、正解がない・・・なので、現場メンバーだって、その第一歩が踏み出せない・・・これが普通だと思います。一時帰休などしていたら、復帰しても初動はどうしても緩慢になりますし、緊急事態宣言明け、すぐに施策が切れ味持って効いてくるくらいな事態にはなりません。

一歩前に

しかし、大事なことは、事象がどうでなく、動きのペースを伸縮自在に操れるか・・・です。まず第一歩を即座に踏み出せるか・・・これは先日もここで書いた「準備力」ともいえるかもしれません!
これは言うは易し、やるは難し・・・です。しかし、こんな混沌としている時勢での最大の差別化要因はここなのではないかと強く実感するようになりました!「じゃあやってみよう!」「お!いいねそれ・・いけいけ!」「いつやる・・・今でしょ(古い?)」
この姿勢こそが強さの源泉になる。吉田社長は、そんな私達の行動態度を横目で見て私達のポテンシャルを感じてくれていました!
そんな現場の「場力」を発揮していくのが今、そして必ず結果はついてくるでしょう!


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