見出し画像

紙(誌)とネット

最近新聞が売れなくなっているようです・・・そういえば、今売店などでも売っていない場合もあったり、ホテルではかつては確実においてある(または客室の届ける)のが普通でしたが、今はほぼありません、電車などで新聞を読んでいる人などもあまりいません。これはいわずもがな、ネットでニュースなどを入手できるようになっているからです。スマホで見ることも出来るしかし、私はいまだ紙の日経新聞を愛読しています!

これは自分が時流にあっていないOLD TYPEの人間なのかな?などと思ったりもしたのですが、やっぱりそうでもないんじゃないかなあ~と
と思ったのは・・・「紙面読み」と「ネット読み」のニーズが違うからだと思います。
新聞紙は、記事を俯瞰して見れるのがよい!からです。
その記事を読んでいたら、その横に違う記事、またその下の違う記事・・・それがさらっと見るように読んでいくと、「これとそれ」「あれとこれ」がつながってくるのです。企業業績欄など見ていると、どの会社がよくて、どんな会社が悪いか・・・を眺め読みしていると時流が見えてくる・・・そんな感じでしょうか?

広告なんかも、今の時流がさらっと感じ取ることが出来る・・・これはニュースひとつにフォーカスしてみるネットニュースとちょっと違うんですよね・・・
なので、私は、紙もネットも見ています
これは私の新聞観?の話ですが・・・言いたいことはモノゴトを俯瞰してみる習慣や、そのためのツールを使いこなすって大事なこと
最近、リベラルアーツ・・・日本語的に言えば「一般教養」・・・大学に行けば1,2回生が学ぶいわゆる「パンキョウ」ですが・・・この先行きが不透明な時勢で大事なことはこの、広い知見、教養・・・そのためには情報をどう自分のものにしていくか・・・

それには「紙の新聞」はなかなかいいと思う今日この頃・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?