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消滅可能性自治体

先日政府が発表したのが表題のデータ
https://mainichi.jp/articles/20240424/k00/00m/040/295000c

その数744か所・・・全体約1700ある自治体の4割
2050年までの約30年で若年女性の数が半分以下に減る自治体がこの対象だそうです
これ10年前も同じ調査をしたわけですが、その頃から150減っているそうですが、それは海外からの入国者を見込んでいるということですが、それがなければ減少傾向です
ブラックホール型と言われるのが特徴的だそうですが、それはいわゆる人口流入に依存増していて実際、出生人口事態は減っている自治体・・・主には都市部に多い
ちなみに私達と関係するところでいえば滋賀県守山市・・・は、持続可能自治体になっています・・・確かに、肌感覚として、人の活力を感じる市です・・・なんか若年層が元気です
何か印象的には、ほどよく都市に近く、程よく田舎(住みやすい)、そして交通や生活インフラも一定整っている・・・そして地価が高くない・・・
そんなバランスがある地域に人が偏ってきているかもしれません
消滅可能性自治体に挙げらた首長さんは、この不名誉を払しょくすべく、様々な方策を講じていくと思います
私も思うのですが、地域活性化の一番の要諦は、「人口増加」・・・そうすれば税収も増えますし、税収増えれば施策の幅も広がる、だからふるさと納税なども活況なわけです
でもやはり、人口増加・・・そのためには、そこに住みたくない魅力づくりが第一です
魅力も一朝一夕で出来上がりません・・・なのでまず関係人口(半分住む、とか、仕事場として半分定住するとか)を増やし・・・そのためには交流人口(いわゆる観光などの一時人口)を増やす・・・など手順が必要です
最も・・・一番いいのは、そこで子供を産みたい、子育てに最適・・・みたいな環境を築くのがベストです・・・若年女性が住みたくなる、関わりたくなる、来たくなる・・・
これが地域が持続していくための王道・・・
そのために「地域の魅力」を上げる、そのために「地域資源を企画する役割」というのは大事・・・そしてセトレというホテルが存在していることが、それを高めていくことが出来たら持続可能性自治体をつくる(ないしは復活する)コンテンツになりえる・・・そんな存在になりたい

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