「ノンバリアとシームレス」
最近ホテルのフロントも様々ですね。
かつては、フロントといえばカウンタ越しのスタッフとお客さんが、チェックイン、アウト・・・といったやり取りをする、また会話をするシーンが常でしたが、最近は、セトレならまちでトライしたアイランド型は勿論ですが・・・わりと多くのホテルがその壁、カウンターが取り払われたり、まさにシームレス(継ぎ目なし)が増えています!画像のホテルは、フロントとバーが一緒になっていたりします!これはお客様との精神的な距離を縮めたりできるのではないかと思います。
ホテルマンといえば、客と主・・・といったどこかで立場の違いを双方が意識しながら応対するといったありかたがあったかと思います!それはサービスの語源でもある「サーバント」すなわち、主従関係がハッキリする西洋的なありかた・・・しかし、日本の「おもてなし」はいわゆる「主客一体」の概念があります!それって、主従ではなく、横の関係・・・の関係であれば、バリアも継ぎ目も要らない。果たして、これからのホテル、旅館といった業態はどう変わっていくか・・・それを変えていくのも私たちの役目、役割・・・使命!!かもしれません
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