長崎のマーケット
先日3日間くらいかけて、セトレ長崎の周辺の市場環境を改めて肌感覚をつかむために、聞きまわっていました
決して、コロナの後、各地で観光や人の戻りを感じる中で、長崎はどうも鈍い・・・インバウンドもあまりない?・・・
そんな中、今年駅前にJR九州がマリオットホテルを開業させ、秋にはジャパネットのスタジアムシティホテル(240室級)、そしてセトレ近くには森トラストがインディゴホテルを開業させます、一昨年には駅前にコンベンションホールに併設してヒルトンホテルも出来ました・・・また、繁華街にはヒルトンブランドのダブルツリーも出店されます
この短い期間にこれだけ、いわゆるラグジュリアリーホテルが出来る現象は全国でも見られません、
それまで長崎には、ラグジュアリーホテルや外資系ホテルはほぼ皆無でした(それはそれで不思議でしたけど・・・)
色々聞きまわった結果、明確な手応えはさほどなかったのですが、それでも長崎の観光立県、ないしはイメージとしてのポテンシャルが高いことは改めて実感しました
ジャパネットは、佐世保が本社ですが、なんだかんだ、県庁所在地にこそ、配下のJリーグサッカーチーム、BJのバスケチームを本拠地にすべく、スタジアムとアリーナを建設し、ホテルまでつくる・・・そして街をつくる大きなプロジェクトが今秋開業します!
まさにコンテンツビジネスを長崎市内で展開し、地域の活性化を牽引していくということです、
JR九州は、長崎駅上のマリオットを誘致し、まさに世界に広がる2億人もの会員・・・それはJRグループの会員が数百万と言われますが、2桁違う・・・まさにマリオットありきのホテルPJT…それだけ長崎というエリアに期待を込めているともいえます
インディゴしかり・・・森トラストの全国に広がるリゾートネットワークに長崎も入ってくるわけです!
そんなこれからの見通しをしっかり!見ていく!・・・そこが戦略脳を発揮できるかどうかの分かれ道でしょうか!
そこをしっかり見据えていきたいと思っています
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