場所にブランドをつける
セトレのカヌレなどでご一緒して小山薫堂さん率いるオレンジ社のコラム(こんな社内記事がセトレジャーニーやセトレクラブでリリースされたらいいですね)がありました!
是非ご一読を・・・「場をメディア化する」というテーマです
これまさにセトレのテーマであるわけです!
メディアといえばテレビや雑誌、ネット・・・などを想起させますが、ホテル自体がメディアになる・・・何の?・・・その地域のメディア・・・です!
地域資源を企画編集されたまさに「実物(リアル)メディア」
ホテルという業態柄、体験できる(見る、感じる、考えるだけでなく)メディアです
そもそもホテルは集客施設なわけですからメディアの目指すありかたとフィットしています
地域の魅力や宝物をつなげて伝えるとそれが「物語」になる
そんな物語づくりをしていくことが、セトレ・・・でありたいです
オレンジ社はオペレーション会社でなく、企画会社です
ざっくり言って、「エモい空間」をつくることが本業です
勿論、スペック(ハード)も大事ですが、コンテンツ(ソフト)、そしてその土台になるコンテクスト(文脈=背景、ストーリ)・・・これが大事ですね!
ホテルを主語に持ってくると、オペレーターになりますが、私たちも企画編集者を目指すならば主語は地域資源の企画編集者を主語にしていく・・・
ホテルは手段であり、地域と人をつなぐ、メディア
そんな発想が大事だということがよくわかります