朝の味噌汁が美味しいホテルの差別性!
久々に姫路セトレの朝食!・・・料理長の久保田さんと朝飯談義!
ホテル、旅館、、とりわけ和食の朝食はどこへ行っても、大体同じような絵面になる・・・って話、つまり色々差別化って出来ないよね・・・って話
確かに、和食の朝食は大体決まったもので構成されるし、それを期待もしている、というかそれを逸脱すると違和感を感じる・・・仮に素材を変えたところで絵面上ではあまりわからないわけです!
そこでちょっと考えたのですが、確かに、いくら旨い「〇〇産△△米」としたところで見た目ではわからない、しかも、米だといくら旨くても(卵でも一緒かな・・・)そのありがたみってそこまでわからない・・・
そこで、味噌汁はどうかと・・・
私の体験上で、味噌汁がとんでもなく旨いホテルの朝食って出会ったことはありません!
けんちん汁とか粕汁とか、また田舎の方であればその地方独特の「〇〇汁」とかあって、それはそれでいいのですが、ホテルにおいて「飛び切り!旨い」はほぼありません!
姫路セトレの、オリジナル味噌、たつのの井戸さんの麹味噌をブレンドした味噌汁に揖保乃糸の素麺の入った味噌汁は旨い!・・・そして地元感も出ているし、作り手感もある!
これをもっと引き立てたらいいのではないかって話をしていました!
多分、米や卵、漬物系よりも、味噌汁はエアポケットになっている、つまりないがしろにされている・・・それだけにここ徹底的にこだわったら、強みに変わりそうです!
期待していないところにサプライズ!・・・これは最大の印象につながる!
味噌汁でやってみる、これどうでしょうね・・・対象は姫路、奈良、長崎・・・でしょうか・・・