ライク・ア・ローリング
セトレならまちの開業前から大変お世話になった、元県庁職員・福野さん
今年の春に40年勤め上げた役所を定年退職しました!
思えば、奥大和・・・南部東部交流推進室長だったころに、奈良の南山間部を一緒にまわりまわって、たくさんの職人さんを紹介してくださり、それがセトレならまちの資材やインテリアになり、また食材など、セトレが観光メッカ奈良・・・ではなく、地域資源に溢れた自然を垣間見えるホテルに仕上げられた最大の功労者であります!
さて、福野さん・・・到底役人とは思えない、破天荒で、まるで芸人のような人です!
大体しゃべっていても9割くらいが福野さん・・・そしてこちらのいいたいことを1聞いて、あとはちゃっちゃかやってくれる・・・
県の予算も、どこからとなく取ってくる「知事に預かり知らぬ案件で怒られても、そう言われても報告してませんので!」と全く迎合しない・・・
そんな素敵な性格から、私たち含めたくさんの人々に愛されていました!
そんな福野さんが本を出し、そして先日トークショーをやっておりました!
そこで語られたこと・・・
40年県庁いてて、楽しいことばかりだった・・・と・・・
色々文句?たくさん言ってたのは間近で聞いていましたけど、それとこれとは別にご自身はほぼ仕事を楽しんでいるようでした
まさに仕事は「楽しい」「楽しくない」があるのでなく
その人が(どんな)仕事でも「楽しく出来る」か「楽しく出来ないか」
しかないのだと思いました!本人もそうおっしゃってました!
すなわち、主語を自分に持てる人と持てない人・・・あるのはそれだけだということです!
そして主語を自分に「持てる人」は、「モテる人」なんでしょうね・・・