モチベーションは自己研鑽から
ある記事で元大リーガー・イチロー選手への一般社会人からのQ&Aを見ました
質問「もうすぐ入社5年目が終わろうとしている。最近、縁もゆかりのない営業所に異動になった。業務内容が変わり、モチベーションが保つのが難しい。いろんな経験を積めると前向きに捉えようとしているが、会社からいいように使われているだけじゃないかとネガティブになってしまう。イチローさんは仕事として野球に向かうとき、どうモチベーションを上げていたか」
イチロー氏「なかなか上がらない。難しいです。困難にあたった時、僕は試されていると思っていた。また試されているな、誰かにと。後からチャンスだと思える。向き合っている時はこれチャンスきたと思えない。未来になって思えること。踏ん張ってほしい。踏ん張って、いい方向にいけば、あの時はこうだったと分析ができる」
この気持ちって若い社会人に関わらず大事だな~と思います
困難(と感じることに)に直面した時に、「これ後々全て自分の肥しになる」と思えることは難しいですが、しかしそう思える人が「伸びる人」なのだと思います
わが身を振り返ってみても、「あの時のあれが、今の自分がある・・・」と思える「あれ」は大概「気持ちのよい体験」でない、むしろ「絶望的な時」であることがほとんどです、しかも記憶に残るくらいの・・・
そんな「絶望体験」を好んで求める人こそ皆無だと思いますが、そこに希望があることもまた真実のような気がします!