経営報告会から…
先日、旧知で色々な場面で仕事もご一緒する吉川さんが社長を務める東邦レオhttps://www.toho-leo.co.jp/ の関係者を招いての経営報告会の参加させていただきました! 元々は東邦パーライトという社名で、いわゆるパーライトという建材を扱う会社から30年前に同名に変ったそうです
建材業者となると、当然顧客(クライアント)はゼネコンが主体になるわけですが、このLEOの略称(Living Enveropement Organaizer) 訳して生活環境プロデューサー(オーガナイザー)・・・東邦レオと言えばパーライトという商材を軸に緑化工事の専門会社だったわけですが、それを拡大解釈をする・・・グリーン創造会社→生活環境をよくする会社・・・へ ということで今は、デベロッパーや不動産投資会社など、土地や街などに価値を創っていく、企業から、プロデュース(平たくいえばコンサルティング)の依頼を受けて、自社のキーになる経営資源でもある緑化工事も行うけど、土地や街や地域の最適化を全体俯瞰してコーディネートする・・・したがって、これまでのゼネコンから発注される(下請け的)側から、ゼネコンに発注する側になっていったという話です! これ私たちホロ社も何か近しいものがあります! ホテルオペレーションという基軸がありながら、今、ホテルの開発や開業、ないしは再生の支援、ないしはプロデュースの仕事も主力化してきています そして「ホテル業」というよりも「地域資源の企画編集業」へ・・・地域資源の企画編集・・・という文脈の中に「ホテル事業」や「物販事業」などがある
そして、「つながりつなぐ」ことでコミュニティを創出していく そう定義設定すると『ホテル業』という枠にとらわれず、目線・・・というか視座や視野が広がっていきます・・・拡大解釈していますが、飛び石ではありません! ホテルオペレーターの枠でなく、地域資源を企画する編集者(ディレクターやエディター) そうなることでホロ社の可能性は広がっていくような気がします・・・せんか? 他社の経営報告を聞きながら自社に置き換えて考えることが出来るよき機会でした!