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旅する淡路

セトレ神戸・舞子の朝食は楽しいですね・・・

神戸芸術工科大学の学生チームと企画した神戸の間伐材を活用した器に、目の前に広がる淡路島を眺めながら、淡路島の食材を地図スケッチになぞらえてそれも追いかけながら食する・・・

何を食べているかは勿論、どこの誰のつくったものかもわかる・・・そしてQRをかざすと、どんな想いでつくっているのかもわかる・・・

まさに、これこそが「豊かな食事」ではないかと思います!

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料理は頭で食べるものででもないですが、このような情報、背景を感じることで「美味しい」の見え方が変わる・・・なんなら味も変わる(ような気がする、、、)

これが世界観であり、価値、なのだと思います!

食を提供するのでなく、食事(食の事)を提供する、もっといえば、食事をとりまくあれこれ・・・あれこれある食事の豊かさを宿泊などの滞在と掛け合わせて高めて提供する・・・それが私たちの仕事ですね

満足度を高めていくことで価値があがり、価値があるからまた来館する・・・

旅するように淡路の恵みを食するというのはそういうことなのだと思います

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