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過ごしのホテル

梅小路POTELが2020年の秋、コロナ禍の最中に開業して3年!
今春よりようやく稼働が当初計画していたような状況になってきました!
苦節💦3年・・・ようやく兆しが見えだしてきました、一方、ゆえに、本来あるPOTELのコンセプトに立ち返っていくフェーズになっていきます!
POTELに泊まると感じることは、「お客さんがうろうろしている」シーンの多さです!
私、ホテルを利用する際、大方、廊下などで他のお客さんを頻繁に見かけることはありません・・・せいぜいエレベータ待ちしている時くらいでしょうか・・・
しかも、それは外出したり、チェックアウトの時間帯など・・・つまり「きちんとした姿」の人が多いわけですが、POTELは部屋着でうろうろしています!この画像のように、本を物色したり、ボードゲームにしけこんだり、ゆるっとピンポンしていたり・・・


この行動は、それぞれ見ると大した動き?≒価値ある時空間・・・ってことはないと思うのですが、館内で過ごす、くつろぐ・・・という意味では客室内以外のオプションとして大変有効なように思うのです
勿論、単に「共有空間」が存在すればいいというわけではありません!
なんか楽しい、なんかワクワクする・・・ユルッとする・・・感度が高い・・・などなどをどう演出してハードに落としていくか・・・すなわち、シーンを想像してスペースを創造する
ソフトとハードの掛け算をクリエイトする・・・ここがホテルの競争優位性を高める肝だと思います!
「ポテろう!」という新語(動詞)まで使って世界観を築いていく!
ここからがPOTELの本領かな・・・と期待しています!

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