見出し画像

AI VS 人間

表題のような表現をよく見るようになっています! 将棋の世界では名人がAIに負けた・・・などいわゆる人工知能が人間を越えていくことで人の仕事って無くなっていくのか・・・的な問題から来ています
かつて、コンピューターから始まって、ロボット、そしてインターネット、そしてAI(人工知能)・・・もう半世紀も技術の進化によって労働が代替されると言われながら人の仕事が減っている実感はありません
よく考えてみると、この類・・・そもそもAIと人とは勝負にならない・・・つまりAIは人間を凌駕するに決まってる・・・なぜなら、人間が自力でやってきたことを外部化している、つまり人間で出来ない、技術や能力が、AIやネットやロボットやPCで代替している
これは今始まった話でなく、そもそも移動手段も、徒歩や走ることから、馬車や車、電車、飛行機など・・・どう考えても人間の自力よりも速く叶う技術を便利な手段として使っていたわけで、これを「VS」で語る人などいません 。ということなので、「技術の外部化」は人間にとって恐れる必要はないのではないかと思います 。但し、技術の外部化が進むことで代替される(そうな)仕事を自覚してみて、それを本職としてやっている人は要注意ですね! 私たちの業種で言えば、例えばフロント業務は、どんどん機械化されていますが、機械で出来るような仕事に人の仕事の未来はないかもしれません まあ、フロント業務も一様ではないので、じゃあ人でしかできない・・・それって多分、やっていてワクワクする・・・お客さんを喜ばす、喜んでいる表情をつくっていく・・・これは機械では難しい・・・ AIなどの依存する時勢になればなるほど、接客の喜びを知らない人が増えてくる・・・とすると、喜びのある接客(フロント業務)を追求できる人だけがオンリーワンの存在になっていくことが叶うかもれません! AIの技術が日進月歩なら、人は技術よりもマインドが磨かれることで強くなることが出来る!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?