囲炉裏割烹というコンセプト
姫路セトレで造設されたカウンター割烹が開店間近です!
和食,懐石、割烹、炭焼き・・・色々カウンタを取り巻く業態がありますが、囲炉裏というのは珍しいかもしれません!
あったとしても、ガラスに囲まれるケースが多いので、そこでやはり主と客人には「壁」が生じます!
それがない・・・(多少炭が巻き散りますが💦)
なにせ「壁」がないことで、その手捌きがライブショーのように楽しめる
また壁がないことで対話や会話が施される
これこそがカウンターの醍醐味でしょうかね・・・
主客一体という千利休の時代の茶の湯の精神・・・それがおもてなし
それは文字通り、主と客人が一体・・・それは西洋式なサービス(サーバント)という概念とはむしろ真逆かもしれません!
主人は客人を慮り、その満足のために、一方客人も主人の世界観に理解を持って(持とうとして)迫る・・・言葉があろうとなかろうと相互の本気度?が響きあう!
それが極上の空間であり、時間!
そんな時空間を創っていくことのチャレンジです