CEDAR100から熟成酒!
セトレならまちと吉野・花巴の酒蔵さんと行っている「木桶」の酒づくり
2018年からはじめていますが、なかなか売り切るのが難しく、絶賛在庫中です
が、この2018年もの・・・経年とともに熟成され味わいが深まってきています!
ワインやウイスキーもそうですが、〇〇年もの・・・というように寝かすことで味わいが出てきます
日本酒も古酒という概念はありますが、ワインやウイスキーのように一般的になっていません!
そこでセトレとしては「醸酒」にしていこうと企んでいます
「在庫」だったものを「熟成酒」へ・・・価値のないもの(負債)から高付加価値へ、(資産)・・・
中身は変わらないのに、ポジションを変えた瞬間から概念が変わり、商品が変わる!
木桶は吉野の木材・・・吉野林業は密植といって、木の間を密にして植林することで成長を遅らせ、その分年輪が密に細かく奇麗に出るようになります(その分製材化されるまで時間がかかります)・・・その伝統的特徴的な「密植」から名前をとって「密醸酒」として売り出そうかと・・・これも企んでいます(密造酒と言い方近く、なんかドキっとする・・・)
こんなアイディアを企画に仕立て、商品化する・・・
これも地域資源を企画編集する文脈に沿った戦略だと思っています