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「食べるモノ」から「食べるコト」

「食べるモノ」から「食べるコト」
モノからコトへ・・・と言われて久しいですが・・・カツオの話を聞いて、より腑に落ちました!
カツオと言えば、高知、土佐・・・と想起される人が多いと思いますが、全国漁獲量においては全国3位にも入っていません。
「カツオと言えば・・・」と言われて出てくる地域の出現度は高知、土佐があっ陽的です!
つまりこれ、・・・
食のブランドづくりは、食材の「生産量」の多さではなく、その食との「出会いの場」の多さが重要になる。

まさに想起される威力が肝心で、それがとどのつまり「出会いの多さ」換言すると、関係性をいかに築くか・・・
私たちは「食べモノ」を提供している会社ではありますが、お客様が価値に感じてくれているポイントは「食べるコト」
「土佐のカツオは美味い」という先入観があり、カツオの一本釣りや、それに挑む漁師さんの顔などが想起されたりするわけです!
それが他の漁獲されているエリアより突出しているということなのだと思います!
これも体験価値と言われるものでしょうけど・・・私たちが肝にしていることもそこ!
「出会いの多さ」「関係性」・・・コミュニティ・・・今後さらにそこが差別化要因の肝になってくるのは間違いないことでしょう!

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