【英語スクール集客】紹介が生まれる方程式（英語スクール編）
こんにちは！
英語スクール集客のおさちです！
僕は他の業界で学んだことを
英語業界に持ってきたりします。
理由は他業種でやっている施策が
英語スクールでは遅れているケースがあり
それを行うことで
大手ではない小さなスクールでも
“勝てる確率が上がる”
からです。
例えば、Googleマップの施策は
今はだいぶ普及していましたが
昔は全く対策をしているスクールがなく
僕が対策をしたスクールでは
検索でかなりの優位性がありました。
そんな感じで他業種の施策を
ご自身のスクールに持ってくることは
かなりオススメです。
で、今日は『紹介』について。
この前、ある整骨業界のコンサルタントが
「紹介が生まれる条件」を
シェアしていました。
ただ、英語スクールにおいて考えると
✔︎ 共通する部分
✔︎ 共通しない部分
があるので、今日は
英語スクールでの紹介施策で
うまくいった自分の経験も含めて
“紹介が生まれる方程式（英語スクール編）”
にしてお届けしたいと思います。
この方程式を意識すれば
ある程度紹介を「コントロール」
できるはずです。
●紹介を増やしたい！
という人には参考になります。
今日もよろしくお願いします！
紹介の方程式（英語スクール編）
まずは結論から。
英語スクールにおける「紹介の方程式」は
①信頼できるスクール
×
②感動レベルのサービス
×
③タイミング
になります。
そもそもが
“信頼できるスクール”であり
生徒さんの目指す目標を達成したり
不合格ばかりだった英検®︎に合格など
日頃から“感動レベルのサービス”を
提供していて
自然発生を待つのではなく
適切な“タイミング”で
『紹介してもらえないでしょうか？』と
こちらからお願いすることが
“紹介を生む方程式”
になります。
それぞれ詳しく
説明する必要がありますが
今日はその中でも１つ目の
「①信頼できるスクール」に
着目して解説します。
まずはこの部分が抜けていると
“紹介キャンペーンをしても全く効果はない、、”
という部分です。
「①信頼できるスクール」の５つの条件
繰り返しになりますが
スクールに対して信頼がないと
紹介は生まれません。
なぜなら紹介する方の多くは
“紹介した友達に後悔させたくない”
という気持ちがあるからです。
紹介するなら、その友達・知人には
ハッピーでいてほしいし、
『紹介してくれてありがとう！
すごくそのスクール良いわ！』
と言われたいためです。
なので、そもそも信頼できないスクールだと
紹介したい気持ちすら起こらない、、わけです。
ですので、
紹介を生むためにまずは
“信頼されるスクールになる必要”
があります。
そのための条件が「５つ」あって
１）返信をすぐに行う
２）丁寧な顧客フォロー
３）接触頻度を多くする
４）専門性
５）人間性
です。こちらも解説します！
１）返信をすぐに行う
スクールにもよりますが
例えば、講師があなたのみの場合
あなたは１対多で生徒フォローを
しないといけませんが、
生徒さんからしたら
あくまでもあなたとの
１対１になります。
なので、連絡したのに
・返信がない、、
・返信が遅い、、
というのは、生徒さんからすると
ネガティブな気持ちになりやすいです。
例えば、レストランで
注文したのに、料理が出るまで
何も言われず遅いと
ネガティブな気持ちになると思います。
それと同じでどれだけ
他の生徒さんフォローで忙しくても
返信をすぐに行うことが
信頼される要因の１つです。
ですので、もし忙しくて
すぐに返信ができなかったとしても
『レッスン終わりにまたご連絡しますね！』
など、まずは即レスすることを
オススメします。
また、自分一人ではなく
講師など第３者に
確認しないといけないケースで
なかなか返信できない場合は
まずは即レスした後に
定期的に自分から
『講師に確認中なのですが
もう少しお待ちいただけないでしょうか？』
など、フォローの連絡を
自分からすることをオススメします。
そうすることで、
２）丁寧な顧客フォロー
３）接触頻度を多くする
にも繋がってくる要素にはなるのですが
『こまめに連絡をくれて安心できる』
など、信頼貯金が貯まってきます。
２）丁寧な顧客フォロー
どうしても英語スクールというのは
「対人間」とのやりとりです。
なので、丁寧に対応することで
『この先生は素敵な方だわ』
とプラスなイメージを持っていただけます。
また、生徒さんから
聞かれたことのみならず
『明日の英検®︎頑張ってくださいね！
レッスンでも苦手なライティングも出来ていたので
あとは自信を持って挑むだけです！
応援してますね！』
など、生徒さんのことを想った
個別最適化されたやり取りを
こちらから行うことも喜ばれます。
ぜひ、相手に寄り添ったやり取りを
することを意識していただけたらと思います。
３）接触頻度を多くする
接触頻度が増えることで
より生徒さんとの関係性が
深まってきます。
イベントや勉強会など
レッスン以外の機会を作ることで
より関係性が増していきます。
そして、
●信頼度が増したり
●応援したい
といった、紹介したくなる
関係性を作り上げることにも繋がります。
レッスンのみだと
人となりを理解する時間も
限られてきますので、
ぜひイベントを始めとした
接触頻度を増やせるような機会を
考えてみていただけたらと思います。
４）専門性
ここは言わずもがなですが
“英語の専門性”
を持つことによる信頼度です。
ここは問題ないと思いますが
英語の質問をされて
『よくわかりません、、』
というのは信頼貯金を
減らしてしまうことに繋がります。
逆に専門性もバッチリで
丁寧な対応をしてくれる
信頼できる先生やスクールだと
『周りで困っている人がいたら
ぜひ紹介したい！』
という気持ちになります。
５）人間性
これは全ての条件に
通じる部分ではありますが、やはり
“人間性”
は大切な要素です。
そんな人間性も
しっかりしている先生がいるスクールは
✔︎ 生徒さんから愛されて
✔︎ 紹介も生まれやすくて
✔︎ 地域からも応援される
そんなスクールになりやすいです。
これは特に最近
「人間性の良さ」が集客にも
左右されると思っています。
なぜなら、今どこの英語スクールも
クオリティーが高く
お客様からすると
クオリティーで違いを理解するのが
難しくなっているからです。
だからこそ
『あそこの先生いい人みたいだよ！』
といったレビューに左右されやすいし
『私の先生、すごくいい人だから
よかったら通ってみない？』
など、人から紹介を受けると
『じゃあ体験レッスンに行ってみようかな？』
となりやすいわけです。
。。。
いかがだったでしょうか？
おさらいにはなりますが
英語スクールにおける「紹介の方程式」は
①信頼できるスクール
×
②感動レベルのサービス
×
③タイミング
になり、
「①信頼できるスクール」に
なるためには
１）返信をすぐに行う
２）丁寧な顧客フォロー
３）接触頻度を多くする
４）専門性
５）人間性
が必要になります。
僕が関わるスクールでも
完全に出来ているかと言われたら
正直、そうではないですが、
ぜひ一緒に努力して
信頼できるスクールになり
“生徒さんが紹介したい！”
と思ってもらえる土台を
作っていきましょうね！
他の２つに関しては
またの機会にお話しできればと思います！
今日も参考になれば嬉しいです^ ^
本日もありがとうございました！
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
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