アラフィフのゆるっと断捨離。
数年前。
父母が年賀状を出すのを辞めた。
高齢者の「年賀状じまい」。
そんな話はよく聞くので「あぁ、そうなのね。」という感じだった。
去年。
何人かの友人から「年賀状じまい」の年賀状が届いた。
ちょっと驚いた。
でも、まぁ今は年賀状出さなくてもLINEやメールやSNSで会いたい時に繋がれるもんなぁ。
と思い直した。
そろそろそんな年齢なのかも。
アラフィフのニンゲンカンケイ断捨離。
さらに今はステイホーム生活のコロナ渦中。
不要なモノを減らして快適な生活を、と断捨離ブーム再燃ですよね。
私の場合は、と考えると。
フリーランスを始めた頃からじわじわと始まっていた、いろんな断捨離。
フリーランスのストックイラストレーターはクライアントもオファーも無い。
なので、仕事上の人間関係が無い。
仕事用に来ていく服も靴も鞄も必要ない。
子育て中の限られた時間内にパートタイムでしていた仕事。
結婚式場の司会・照明・音響の仕事。
学童保育の助手の先生。
フリーランスを始めてスッパリ辞めたので、それらの付き合いも無くなった。
それに伴い年賀状もゆっくりと自然に減っていっている感じ。
「年賀状じまい」の年賀状を出す勇気(?)はまだ無いけれど、更に年々減っていくんだろうなと思う。
こんな自然に任せたゆる〜い断捨離。笑
そして今年。
娘が社会人になり子育て終了。
いろんなモノも断捨離しだした。
入学式も卒業式ももう無いだろうからスーツをポイ。
お弁当箱も水筒もポイ。
娘の小学生から使っていた学習机もポイ。
だんだん調子に乗ってきて。
マスク生活で使わず古くなった口紅や化粧品もポイ。
アラフィフの体型にはもう似合わない、昔の洋服や靴もポイポイポイ。
若い頃はあれもこれもと、モノもヒトも欲張りに増えていったけど。
人生100年時代。
アラフィフあたりで一旦いろいろと整理するのも良いのかも。
なーんて思いつつ。
ゆるっと断捨離の四コマ↓を描いてみました。