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子どものころの夢は何でしたか?また、今はどうなっていますか?

◆記憶をたどると・・・


建築家になりたかったのは、確かなんですが、なぜ建築家だったのかを思い返すのに時間がかかりました。

たぶんですが、小学生の思い出に
友達と集まって、1人の友達の敷地内に
廃材を使って、2階建ての小屋を
つくりました。男の子が好きな
秘密基地ってやつですね!

今、考えれば、基礎なんて考えてないですから
危険だったんですが、以外と頑丈にできたので、放課後はみんなで集会をしていました。

おそらくですが、そんな話しを
母親にしたんでしょうか、
「じゃあ、将来は建築家になったら!
建築家は給料高いし。」
こんな会話をした記憶があります。

なんで、中学の時はそうでもなかったですが、
高校でいよいよ進路を決めなければ
ならなくなった時に、建築を意識していました。

というわけで、受験は工学部の建築学科を
受けたのですが、すべて落ちてしまい、
スベリ止めで受けた電気学科に入学することになりました。

◆社会人の現実では・・・

その後は、電気メーカーに営業として就職したのですが
ある新築のホテルに納品に行った時に
レストランの内装工事をしているのを観て
面白そうだと感じ、建築とは違う、インテリア(店舗内装)
の世界を知り、業界を調べ転職活動をしました。

その時は、インテリアデザイナーにあこがれていましたが
デザイン系の学校でもないため、「制作」(いわゆる現場監督ですね)
での採用となりました。

その後は、営業に異動となり、
自分としては、「営業」に対して嫌悪感があったのですが、
前職でも営業経験もあり、結果もついて来ていたので
そのまま、定年まで「営業」を貫いたという人生です。

◆振り返ってみると・・・

結果論ですが、
「営業」は、プロジェクトのプロデューサーとして
デザイナーや制作の担当者とコミュニケーションをはかり
最良の店舗を創り上げる仕事であったと、
振り返れば良かったと思っています。


こちらの記事はnoteを読み合う会に向けて書いたものです。

https://note.com/yuruyuura/n/n4d732bffd9f7


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