めっちゃ普通の人が潜在能力500%引き出す方法

本noteは、会社員の会社員による会社員のためのnoteです。有料にしようと思ってましたが、無料です。みんなが実力を発揮する世界が好きなので。

30代に入って、何となくこのままでいいのかな、会社員として仕事も同じでいいのか、もっとやりたい事をやるべきなんだけど、何がやりたいのか、本音の部分が自分でも分からない。。という悩み抱えてませんか。

そんなあなたの悩みを解決すべく、本noteを執筆してます。

この悩み、複雑なので、ぶっちゃけ一発で解決する方法は無いです。でも、突破口となるトリガーは確かにある。それが、自分の潜在能力を最低限引き出すってこと、とボクは思ってます。

‥とは言えタイトルの500%は冗談です。小学生みたいな言い回しで申し訳ありません。。

でも、安心してください。中身は大真面目なので。

本noteは、あなたの潜在能力を確実に70%引き出すのが目的です。10割じゃなく、7割。何故なら、70%の引き出し方を知らないと、到底100%なんて引き出せないから。

繰り返しになりますが、「ボク、私は自分の力の30%〜50%くらいしか出せてないんだろうか。どうなんだろう。。」と謎の不安を感じてる人。本noteはそんなあなたのためにあります。


ちなみに、日常に不安があったり、将来を憂う人は、間違いなく潜在能力を引き出せてないです。何故なら、能力を発揮してる人はそんな事でいちいち悩まないから。

なので、「は?オレはもう余裕で120%だわ」って言う戸愚呂弟みたいな人は、お帰りください。あなたには本noteは要りません。

‥と、余談はこの辺にして、お前誰や?という人のために一旦自己紹介します。

自己紹介(おるなけ)

とある化学メーカーで研究開発。歴10年ほど。
ブログで大穴を当てる事なくコツコツ100記事突破
収益は黒字化、Twitter収益化経験あり。
問題の本質を見極めて仮説と検証を回しまくって解決する仕事に従事してます。フルタイム共働きの30代男。夫婦共に、いわゆるホワイト企業で能力を発揮しつつ、時には絶望しつつ働いてます。

サラリーマンが考えたサラリーマン向けの解決策って無くね????

このnoteを作った理由。一番多くの人か悩んでるゾーンで、当事者が解決策を提案すべきだと思うんですが、世の中に当てはまるモノは無いです。あっても探すのは難しい。何故なら、情報がありすぎるから。

なので、ボクらは自分の求める答えを「本」や「他人」から得ようとします。

ただ、色んな本を読んでも、誰かの成功体験とかばっかだし、好きなことを仕事に!みたいなフリーランスとか極端すぎるし、世界を変えるぜという起業家のメンタルと一緒にすんなよという気持ちもある。

エリートビジネスマンじゃないオレは一体、、というマジメな会社員、会社員かじっても無い人に「会社員が〜」とか言われても説得力皆無だなーとか思ってるボクみたいな人。


おれたちは会社員として生きてるんだよ?と。あれ?世の中に出てるモノってなんかズレてないかな?ちょっとおかしくねえか?と思いませんか。


会社員向けの等身大の本を、会社員が書いてないじゃんかよ、と。

巷に出回る本、冷静に分析すると、何かしらの「成功体験」をもとに書いてあることがほとんど。彼らの共通点は潜在能力が120%出せてるってことだけです。

つまり、著者にとって、「当たり前に出来る事」が書かれてる。当たり前にできて初めて、自分の思考を言語化でき、文章に落とし込めるんですから。


私も実際本を書いてみたことがあるんですが、恥ずかしながら到底追いつきませんでした。書店に並ぶ本のページ数は異常。得意とかのレベルじゃなく、潜在能力を十二分に発揮してる人生じゃないと、絶対にかけません。


ちなみにボクが書いた本。ありがたい事に、100人以上の方に読まれてます。「家事を無くすシンプルな思考法」という本です(Amazon)。家事に追われてる人は、是非読んでみてください。家事が消えます。



話をもどすと、分厚い本を書き上げた彼らは正真正銘の化け物。戸愚呂120%なんです。(戸愚呂が分からない人は、幽遊白書+戸愚呂120%で検索してみてくださいね。化け物が出てきます。)

なので、本を読んだりすると、潜在能力を引き出してる彼らと同じように、自分も出来る気になります。最強になれる気がする。本を読めば読むほど分かった気がする。

ですが、根本的に(組成的にも)人は違う。なので、1人ひとり能力の引き出し方は違うんですよね。

100人いれば、100通りのやり方がある

例えばDNA。DNAって4つの物質がいい感じに並んでるんですが、人類どころか家族でも並び方が違うんですよ。だから科捜研の女(に限らずですが)ではDNA鑑定で人を特定出来るわけで。

それに加えて、脳、身体の具体的な構造だって、概要は同じでも、詳細は人それぞれで全く違います。生まれ育った環境だって違う。味の好みだって違う。

ここまで考えると、いわゆる「共通の方法」や「他人の思考をなぞる」方がおかしな話。だって、頭に思い浮かぶ嫌な上司と自分は別の人間でしょ?

なのに、本を読むと、著者と同じことができると思い込む。彼らと同じ思考と行動ができると思います?ボクにはできません。だって別人だから。

‥と本や人の文章を読む際、偏った考え方が確かに存在します。この認知バイアスのせいで、ボクらは都合の良い解釈をしちゃうんですよね。全く、本ってのは罪な存在です。

つまり、他人の思考は参考になるけど、完璧にハマることはほぼゼロ。パズルと同じで、人それぞれ完成図が異なるので、他人の思考(ピース)は自分には絶対ハマりません。

※さらに、エビングハウスの忘却曲線が示すとおり、ボクらは覚えたことを、明日には7割忘れる人間です。忘れるのに、他人の思考をなぞり続けるなんて、非効率!!


何度もお伝えしますが、出来る気がする!と思うのは読んでる瞬間だけ。自分への落とし込み方を知らなければ、明日にはほぼ忘れる。これは事実です。

すると、また忘れた頃に悩みだして本を読む。もしくは潜在能力の引き出し方を知らずに、悩みのループに入り、モヤモヤしたまま年をとるというわけです。

これ、辛すぎじゃないですか?

内容

繰り返しますが、本noteの目的は、潜在能力を確実に70%引き出すこと。

コアの部分の思考は、全部本業でご飯食べるためにやってる内容です。論理を組み立てて、実践方法まで落とし込んでいます。

パズルのピースの探し方、当てはめ方、がいわゆる「ノウハウ」だとすれば、本noteはパズル自体の作り方に近いです。ノウハウとは根本的に違います。

本noteを読んだあとに、あなたが断片的に得てきた知識が全てが繋がってる、そんな状態になること。それがゴールです。


知識が繋がりさえすれば、自分なりの芯の通った行動につながる、すると、潜在能力は最低限引き出せる。ボクはそう信じてます。

もし、あなたが今まで読んだ本があれば、それも役立ちます。宝は家にある可能性が高い。あとは、活かしかたの問題。

本読みすぎて消化不良だ、、という人も是非本noteを頭の整理に役立ててください。


重要なのは、、


「自分という箱」を楽に動かすという視点です。なんだこいつスピリチュアル思想かよ、と思ってる人へ。

ボクは自分を元素とか分子、物質の塊だと思ってるので、安心してください。(何を)

とは言え、ボクが分子だと思ってねと言っても意味不明だと思うので、箱で表現します。

とりあえず空っぽの箱でいいのでイメージしてみてください。自分は箱。

ただし、これだけでは何の解決にもなりません。目的を達成するために逆算して考えましょう。本noteの目的はあなたの潜在能力を70%引き出すことです。

ゴールの設定→プロセスの細分化

潜在能力を引き出せた状態ってのは、あなたの意志とは無関係に箱が勝手に動くようにする、ってこと。いわゆる、自動化です。一生懸命動かしてるのは、違います。しんどいですからね。勝手に動く、コレが重要。

なので、そもそも箱はどうやって動くのか?がスタート。これが潜在能力を引き出すための最初のステップ。

1stStep:箱が動くには

箱を動かすには、箱の正体を知らないといけない。車のように重いなら、エンジンやタイヤが必要なように、ボクら箱はなにで出来てるか、そこを抑えましょう。

まず、箱は僕ら人間ですよね。

Q:箱に入ってる燃料は何か?
A:体力と精神力

あなたは何を想像しましたか?イメージでいいので答えてみてください。ボクの答えは体力と精神力です。ただ、内容は別になんでもよくて、自分がイメージできるものならOKです。分かりやすいように、2〜3つ程度でイメージしてみてください。

今回は、体力と精神力で説明しますね。

箱(僕ら)には、体力と精神力を入れるスペースがあって、それを燃料に動きます。歩き疲れてヘトヘトな時は前に進めない、これが体力が切れた状態。上司に叱責されて精神的に参ってしまうと、その場で塞ぎ込んでしまいますよね。これが精神力が切れた状態です。

これら2つ。箱(僕ら)の中で、基本的に入れる場所が分かれてます。

なので、どちらも別々に補給してやる必要がある。

もしあなたが、寝ても疲れが取れないのなら、体力と精神力をごちゃ混ぜにして回復しようとしてるから。それだと、体力と精神力、どちらをどれだけ補給すれば良いか分かりませんよね。

これは、味噌汁を作る時に、味がしないお湯にとりあえず味噌を入れてるのと一緒です。足すのは塩分じゃなく旨み(出汁)だったりしますから。

まずは分類→把握です。

さて、ゴールをもう一度おさらいします。ゴールは潜在能力を引き出すこと。そのために、箱(僕ら)が自動で動くように調整する、箱には体力と精神力が燃料として入ってる。

一つだけ信じてほしいのが、ボクら人間は超優秀だということ。燃料(体力と精神力)と手足さえ有れば、自分の意志で動くことができます。

ここまでが、1stステップ。箱の中身を知るということです。

2nd step:燃料は満タンか?

燃料である体力と精神力。この2つをうまく使えば、僕らの身体を思い通りに動かすことができそうですよね。

一方で、よく聞く「得意、好き」を「行動」に変換するプロセス。好きを仕事に、という思想です。

ですが、ほとんどの人はここで悩んで負のループに入ります。みんなが大好きなノウハウの部分。好きを仕事にする方法、を探し続けて疲弊します。

いやちょっと待てと。ボクら箱。そもそも燃料が無かったらどうでしょう。いくら優秀で燃費が良くても、途中でガス欠になりませんかね。ガス欠のプリウスは世界一燃費が良くても数メートルすら進めません。宝の持ち腐れもいいとこ。

なので、自分の体力と精神力を満タンにする。次のステップではここを実行します。

見落としがちですが、燃料補給は燃費よりも重要です。

繰り返しますが、燃費を上げるためのノウハウ(っぽく書かれてる何か)は、本に書いてあったり、Twitterでも流れてきます。アレは一旦無視しておきましょう。今のあなたには必要ありません。

満タン=満たされてる状態

燃料を満タンにする。つまり、体力と精神力を満タンにするということ。

昔のボクは体力も精神力も、寝たら大抵回復する、と思ってました。ですが、体力と精神力って回復のアプローチが違うんですよね。

例えば、身体が疲れて横になる。これは体力を回復させる行動です。でも、仕事でヘトヘトになってる時、いくら横になっても気分が優れないってこと、ありますよね。頭の中でぐるぐる考え事をして、ますます疲れる。

この時、疲れてるのは精神。精神力を回復させるには、全く別の事に集中して頭をスッキリさせる、というアプローチが有効。瞑想やマインドフルネスが重宝されるのはこんな理由があるから。

実は、横になる事が間違いって事もあるんですよね。

Q:燃料(体力)はいつ補給する?
A:減る前

ガソリンがE(empty)に近づいたら、ガソリンスタンド行ってレギュラー満タンにしますよね。でも、僕らの燃料は、無くなってから回復させると遅いです。なぜなら、ボクらは穴が空いた箱だから。

例えば、基礎代謝。みんな生きてるだけで体力を使うんですが、ぼーーーっとしてても使います。なので、寝る時も体力を使うし、休んでる時も体力を使う。ご飯食べても使う。繰り返しになりますが、ボクら箱には、穴が空いてるんですよね。穴の空いたバケツにいくら水を注いでも、最後には枯れます。体力も同じ。

じゃあどうやって満タンにするの?というと答えはシンプルで、穴から出てく量よりも補給する量を増やせば良いだけ。

疲れる量よりも回復させる量を増やすって事です。疲れる前に休めって言われるのはこんな理由。

なので、燃料を補給するのは「なくなってから
ではなく、「減る前」になります。

コレが体力に対するアプローチ。

Q:燃料(精神力)はいつ補給する?
A:(体力を補給した上で)常に補給

精神力の入れ物。幸い穴は空いてません。スプラトゥーンのインクのようにボーッとしてると勝手に満たされていきます。体力とは逆です。自動回復する。消費されるのは、頭が思考を巡らす時だけ。


例えば、仕事でミスしたりすると「上司になんて説明しよう」「どうやって対処しよう」「怒られるかも」「別の対策しないと」‥のように、いくつもの物事が頭を駆け巡ります。

複数のタスクが重なると、「今日中にコレもアレもソレもやらなきゃ。。どれから手をつけたらいいんだ‥多すぎる。。」こんな感じになります。


想像してみてください。めちゃくちゃ疲れますよね。。

つまり、同時に多くのことを考えちゃうと、混乱して頭が重くなる=精神力を消費する、という仕組み。

精神力の回復方法→一つの事に集中

イメージしてほしいんですが、木漏れ日がさしこむ静かな森で景色をボーッと見てる、すると頭がスッキリしそうじゃないですか。

この時の状態を分析してみると、景色を見る以外、やる事ないんです。誰もいないし、風の音や鳥のさえずりぐらいしか聞こえません。

あなたは「見る」という一つの事に集中してる。周りには「見ること」に集中できる環境が揃っている。だから精神力が回復するという訳です。

実は、コレを応用するとどこでも精神力を回復できます。ヨガ、瞑想、スポーツも理屈は同じ。目的は自分の中に集中すること。環境さえつくれば、精神力はどこでも回復できます。

精神力の回復=集中。シンプルです。

精神力の回復には、体力が必要。

先ほどもお伝えしましたが、ボーッとしてても、ボクらは体力を使います。さらに、集中するってことは、脳にも血液が流れるという事。エネルギーを使いますよね。つまり体力が要るんです。

‥と、精神力に関しては、気持ちの問題では絶対に解決しません。精神力の回復には、必ず体力を使うんです。とは言え、追い込まれた時ほど、頭が回らないので、体力が必要な事に気が付きません。

これが、精神が参った時の落とし穴です。要注意。

最適=精神力は体力と同時に満たす

例えば、おやつを食べながら5分ほどボーッと休憩する、テレビを見ず、ご飯を食べることに集中する。お風呂でお湯の温度を感じながらゆっくりする。家族とソファでくつろぎながらスマホを見ずに、じっくり話すことに集中する。

全て、体力の回復×一点の集中という仕組み。出来てる人にとって、こんな事は当たり前かもしれません。ですが、疲れが取れてない時ほど、この当たり前ができていないもの。

仕事中、意識して休んでるか?疲れを癒すために今日から出来ることです。試してみましょ。

くどいようですが、もう一度目的を整理しましょう。

目的はあなたの潜在能力を引きだすこと。そのためにボクら「箱」の中身を理解して、燃料の中身、燃料の補給方法を知ることが大切、という事をお伝えしました。

実は、ここまでお伝えした事を実践するだけで、潜在能力を引き出す準備は整ってます。すでに6割は引き出せるはず。この程度で??とビビるかもですが、ガチです。それくらい基礎・基本は重要。

今日、なぜか気持ちが滅入ってる人は、このステップを何度も読み返して実行してみてください。あなたに必要なのは、燃料補給のための行動です。実行すれば、必ず改善します。

燃料が安定して貯まれば、次は行動のステップ。「燃費を上げる」に移りましょう。

3rd step:燃費を上げる

少しの燃料で、たくさん走る。これは燃費の良い車ですが、ボクらも同じ。なので、燃料を満タンにする方法を知ったら、燃費を上げるには?という視点が必要です。

燃費を上げる=楽にできることを増やす

燃費を上げるという事は、あなたにとって楽にできることが増えるという事。

例えば、歩くこと。大人にとっては簡単です。でも、1歳前後の子供にとってはつかまり歩きがやっとですよね。しかも、ボクらにとって簡単に出来る事というのは、歩くことぐらい無意識。なので、ほぼ認識してません。

「得意を探す」「好きな事を探す」の落とし穴

「ボクらは得意な事や好きな事を理解しないといけない、じゃないと、好きな事で生きていけません。なので、自分の好きな事、得意な事を探しましょう」という意見があります。

これ、おかしいんです。なぜなら、無意識を認識できるわけがないから。

歩くの得意!好き!って人、ほとんどいませんが、当たり前に出来る人が多い。当たり前に出来ることって、このレベルで無意識なんです。絶対気づけないでしょ??(ボクには無理)

好きを探す、得意を探す、こういったタイトルの本は山ほどありますが、残念ながら本質からズレてます。謎に迷う原因になるので、そんな意見は思い切って無視しましょう。

無意識に気付く方法

じゃあ無意識に出来る事ってどうやって気付くか。答えは気付いてる嫌な事、苦手な事をひたすら避けるだけです。それ以外ありません。繰り返しますが、気付けたら無意識じゃないでしょ??無意識なんだから。(訳分からなくなってきた。。)


逆に、嫌な事ってのは意識できます。だから、避ける。シンプルです。

嫌な事と苦手な事を避けるとどうなるか、無意識に出来る事だけが自分の中に残ります。そこでようやく、自分の得意な事や好きな事がぼんやり見えてくるレベルです。

ボクの場合、国語が苦手だったので避け、数学が苦手だったので避け、人を相手にした仕事が苦手だったので避けてきました。他にも苦手な事はなるべく避けてきてます。

残ったのが、化学的な思考をする事、パズルを解くこと、文章を書く事が得意で好きなんだろな、たぶん、という感じです。今はそれでご飯食べてますからね。

とは言え、避けられない事もある

仕事だって家事だって、苦手なことやらないといけないだろ!と思いますよね。

その通りで、避けられない事もあります。ですが、真正面から受け止める必要は無し。何故なら苦手なんだから。別の方法を探せばOKです。アプローチのしかたは無限です。

例えば、仕事。相手とのコミュニケーションが苦手なら、何が苦手かハッキリさせる。対面のやり取りが苦手なら、対面を避けて文章や図を使ってコミュニケーションをとる。そもそも、話さなくてもいい職業を探す、そこにチャレンジしてみる。

逆に、文章が苦手で話すのが好きなら、対面に持っていく。電話を使う。逃げ道はいくらでもあります。目的は相手とコミュニケーションを取り、物事を前に進めることなので。

家事の場合、掃除が苦手なら過剰な掃除をやめる。楽に掃除するために物を減らす。掃除の手間が省けるコンパクトな家に住む。

料理が苦手なら手間を省ける便利な道具を揃える。一品以外は買ってくる。もしお金がかかるなら、料理に対して努力せず、稼ぐ方へ努力してみる。

苦手な事はやってもつまらないですからね。正面から向かい合うのではなく、避けつつ別の方法を探すほうが楽です。

避けまくった先に残るもの→好きで得意なこと

苦手をヒラヒラと避けていくと、いつも自分がやってるパターンがのこります。それが、好きで得意なこと。楽にできることです。楽にできるって事があなたにとっての得意なこと。得意な事と好きな事は、消去法で探せば勝手に炙り出されます。頑張って探す必要はありませんよ。

楽にできる事が増えれば、あなたの燃費は自動的に上がります。少ない体力と精神力で、物事を進められる状態です。これで3rdステップは完了です。

潜在能力を引き出す思考、おさらいすると以下の通り。

1st step:箱の理解

2nd step:燃料の補給

3rd step:燃費の向上

実は、この3ステップを踏めば潜在能力が7割引き出せてしまいます。箱の中身を理解してる、燃料を補給して動かす準備もできてるし、あなた自身を楽に思い通り動かせる状態。

コレこそ、自分の頭を正しく使えてる状態。目指す方向もブレませんし、人の意見に流されることも無くなります。

ここでようやく、空っぽの箱にどんな装飾をしようか、どうやってもっと燃費上げようか、なんて考える余裕がでますよね。いわゆる「自分らしい生き方」ってやつです。

潜在能力を7割ひきだすこと。これが、日常に謎の不安を抱えてる人に必要な行動。シンプルで基本的なんですが、日常に悩む9割の人はできてないです。(昔のボクもできてなかった)

現実を変えたいなら、自分の潜在能力を出す。これほどシンプルな方法は他にありません。

最後に

Q:じゃあ潜在能力100%出す方法は?
A:それは自分で探すこと(重要)

潜在能力70%出す思考はお伝えした通りです。100%出したいなら、立ち向かいつつ、自分で考えましょう。だって、自分の人生でしょ?

お伝えした方法はマイナスになってた自分をスタートラインに戻すための思考、理系でいうゼロ点補正するための思考です。迷ったら、基本に立ち返る、そんな方法として本noteを使ってみてください。

ボクも今潜在能力を100%出せてるとは思わないので、生涯かけて試行錯誤します。それを発信し続けます。ぜひボクと一緒に自分の能力を開花させ続けましょう。嫌じゃなければですが。笑

では。


拙著↓

ブログ↓
https://orunakeblog.com

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