他社との違いを挙げよ・・
他社との違いを述べなさい・・
と、言われて・・・すぐに・・
回答のできる人・・悩む人・・
ヒトは同じように五体を満遍なく動かして・・
発想もヒトと同じようにあふれ出て・・
しかし・・
顔が違う・・背丈が違う・・年齢も違う・・経験も・・
これが同一の会社の同じ課に・・
だから、考えが似ているようでも違って当然だろう・・
まして競争相手の会社とは「戦略」で差が・・
出てきて・・当たり前・・だから商売がうまい人は
強者になれて・・
他人との「差」は小さなことなのだが・・
その糸口が分からない・・
と、いうのが「実態」だろう・・
まずは小さなところから「差別化」を考えてみよう・・・
それは自分にしかできないものを持つことだ・・
そのために「己を知る」ことだ・・
己を知らずして、他人に勝つことなどできない・・
よく宿題をし、復習をしている少年と・・
下校したあと自宅付近で遊び惚けている少年とでは・・
学業に差が出て当たり前・・
そういうことを知っているにも関わらず・・
会社員同士でも成績に差が出るのは・・
言うまでもないこと・・
ではどうするか・・
他人にまねのできないところまで自己を磨き上げることだ・・
それが「強者」であり、「弱者」は強者の真似をしても絶対に
勝てない・・自分にしかできないものを・・創る・・
地方の中核都市に進出した「家電量販店」・・
その地の町の電気屋さんはミナ潰れるのか・・
いや、逆だった・・
数年後「家電量販店」が撤退したのだ・・「敗者」になったから・・
この理由を考えてみよう・・・
本日は私のブログにお越しいただきましてありがとうございました
何かを感じていただけたら、うれしく思います
税理士 佐藤春男
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