感情をコントロールするとは、感情を失くすことなのか
たまに、すり減っていくのがよぉくわかる。
信じていた人に裏切られただとか
なにげない連携ミスだとか
思ってたことが見当はずれだったとか
必ず相手が存在するから、
相手からしたらなんてことないことなのかもしれなくて、
自分ひとりでもやもやっとしているのも
ばかみたいだなぁって思える時もある。
でもたまに、本当に、心臓とか内臓とか胃袋とか、
きりきりきりってすり減っていくのがみえることがある。
ちょっとすり減ったぐらいじゃ無にはならないから、
気が付くとまた何事もなかったかのように生きる。
そんなことが繰り返される人生で、
わたしはなんのために、在るんだろう。
なんで、すり減って無くならないんだろう。
しぶとく、ここに在る。
すごくもやっとして、落ち込んで、もうすべてやめたくなって…
昔はしばらく引きずって本当にだめかもってなったけど、
最近変に切り替えがうまくなってしまった。
切り替えられなくてもがいて苦しくて
薬に頼るしかなかったあの頃を思うと、
自分の力でコントロールできるようになったのは
良いことなのかもしれないけど、
本当にそれは 良いこと なんだろうか。