人生を楽に生きるー納得は必要ないー
おはようございます。こんにちはこんばんは。
せつなです。
突然ですが、あなたは人生を楽しく生きていますか?
もし自信をもって
「Yes!」
と言えるのであれば、以下の内容は読まずにコメントにその秘伝を記してください。
大概の人は、それぞれに悩みや苦しみを抱えていることでしょう。
正直、社会で生きていくってだいぶ難易度高いですよね?
毎日毎日しなければならないことは山積みだし、他の人にも気を使わないといけないし、理不尽な指示にもしたがわなければ行けない場面も多々あります。
そんな不満を痛快に解消してくれるという意味で半沢直樹シリーズは大ヒットしたのでしょう。
サラリーマンが理不尽を乗り越える姿をそれほど社会は望んでいるのです。
ただ、現実で半沢直樹みたいな人間にはなれないし、なったらなったで大変なことになります笑
そんなときに落ち込まずに、楽しく生きるためのヒントを知ったので皆さんにもシェアいたします。
それは
「全てに納得は必要ない」
ということ。
以下の順を追って話をすすめます。
①世の中の真理とは強者の真理
まず前提として、 物事には様々な側面が存在し、絶対的な真理と言うのは存在しません。
学校では先生、会社では上司、社会ではときの権力者 と言うように、それぞれのコミュニティーでの前提条件、常識というものは 強者によって作られています。
どうでもいいことから、自分に被害がおよぶことまで世界はルールにあふれています。
なかには理不尽と思われるルールも存在し、受け入れ難いものであっても覆すのには大変な犠牲が必要になることでしょう。
子供の頃をおもいだせば、社会の前提条件や常識というものにとらわれていない分そういった不満も多かったのは、みなさんも思い当たることがあるはずです。
②ルール自体は必要不可欠
負の一面にスポットライトをあてましたが、ルール自体は必要です。
法律がないと安心安全にいきていけませんし、各々が好き勝手するコミュニティはコミュニティであるいみがありません。
また、慣例に従うことができるというのは楽な生き方であるともいえます。
強者、すなわち優秀な人間が敷いてくれたレールの上をはしることができるわけなので。
社会で生きることで、そのルールに従うことで、気づかないながらも絶大な恩恵を受けているはずです。
それぞれ 意見が違うのは当然だが、だからこそ誰かが決めるしかない。というのが本当のところかとおもいます。
※それ故にルールを作る側の人間が無能な場合は困ったことになりますが、、、
③一歩引いて考えてみる
ルールには納得いかない部分がある、しかし社会において必要不可欠であるといいました。
その状態で、 ルールに縛られる側が不平や不満をいいつづけるという状態はいかがなものでしょうか?
気持ちはわかります。納得いかないルールに抗いたくなる気持ちは
しかし、冷静になって考えてみればとても非生産的であり、最終的にコミュニティから排除されて自分が損をすることになります。
ルールについて考えるのは必要であるが 納得できるかは関係ないのではないでしょうか。
ある程度で割り切り、ルールの中でベストなプレイをする
もしくは
割り切った上でルールを変えるために行動する
そのどちらかになるはずです。
④多様性の弊害
多様性の世の中だ、個性を尊重するべきだという論調が強まってきており、それ自体は望ましい社会であるということに異を唱えるつもりはありません。
しかし、個性を強調するあまり、「認められない場合にはそれなりの納得のいく理由あってしかるべき」という発想が生まれていると考えます。
多様性は尊重されるべきですが、それは何でも好きにしている理由にはならないし、納得しなければならない理由にはなりません。
自分が納得していることに関しては、誰かが納得せずに我慢してくれている人がいるおかげと考えましょう。
学校で国語や算数を学んでも、集団運営や自由や責任について教育をされる事はありません。
社会に出て会社に入りそこで教えてもらえればいいがそうとも限りません。
自分に都合のいいときだけの多様性ではなく、相手を認めるための多様性を考えましょう。
まとめ
納得がいかない!と不平不満を言い続けることはコミュニティ自体はもちろん誰より自分が1番損をします。
ルールについて自分の頭で考えた上でと言う前提ではありますが、ある程度で納得を諦めてルールの中で生きる。
その方がはるかに生きやすいはずです。
この世界のルールを正しく理解してルールを使いこなしていく、さらに結果を出してルールを作る側に回るようになれればそれがゴールになることでしょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
気になった、おもしろかった、それでも俺は俺の道を行く!など、ご意見おもちの方おられましたら、スキ、コメントをお気軽にお願いします。
ではでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
さよなら!
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