【人生終了】愚痴・悪口を絶対に言ってはいけない理由を徹底解説!
愚痴や文句などは絶対に言ってはいけない。
当たり前の話ですが「あの上司がどうした」とか「あの部署のあの人がどうだ」など、居酒屋やカフェで文句を言ったところで、現実は何も変化しません
しかし、完全に私の偏見ですが世の中の9割ぐらいの人たちがしている会話の内容は、以下の通りです。
愚痴
悪口
文句
批判
陰口
噂話
「悪いあの人」を批判するか、「かわいそうな私」をアピールし、共感を得る。そんな人が多いように思えます。
この記事では「愚痴や悪口を言ってはいけない理由」を改めて考え、より良い人生を送るためのアクションプランも考えていきたいと思います。
「愚痴や悪口を言わない人生」というのは、本当に少数派(マイノリティ)な生き方。もし私の考えに共感できる方のみ、本記事をご覧いただければと思います。
愚痴や悪口を言う理由
愚痴や悪口を言う理由は、「気持ち良い」からです。相手を批判することで、自分は何のリスクも取らずに快楽を得ることができるからです。
その場にいない「あの人」の悪口や文句を言って笑っていれば、自分は何のリスクも取らずに快楽を得ることができる。
愚痴や悪口、批判というのは、「自分は何のリスクも取らず、相手をこき下ろして快感を得る」という、短期的なドラッグ。
愚痴を言うことで、短期的にすぐに自分の価値を高めることができます。「あの人はバカだ。自分は正しい」という解釈を人に共感してもらうことができれば、一瞬で自分が楽になれます。
そのような気持ち良いドラッグを飲まないほうがおかしい。
そのため、「愚痴や悪口なんて言いたくない」とか、「愚痴を言う人はイヤ」という人は珍しい。
「そんな時間があるなら読書したり副業したりして自分の時間に充てたい」「自らをもっと成長させたい」って、思う人が少数派なわけです。
これは「愚痴や悪口を言うのが悪い・人間として劣っている」とか「愚痴や悪口を言わない方がも偉い」という話ではありません。
ただ、「そうなっているだけ」です。
構造上の問題で「愚痴や悪口を言う人が世の中の大多数だ」というただの「事実」です。偉い・偉くないの話ではありません。
重ねて申し上げますが、愚痴や悪口というのは短期的な快楽です。「自分は何もせずに相手をこき下ろして快感を得る」というドラッグ。その場しのぎの快楽に過ぎないわけです。
ちなみに、「愚痴を言ってはいけない」というテーマで話すと、「愚痴を言う人に対して愚痴を言っているのでは?」と感じるかもしれません。しかし、この考え方には少し誤解があります。
この記事の目的は、「愚痴を言う行為」についてどんな影響があるのか?より人生にするにはどうしたらいいか?といった方法や考え方を提案すること。
「愚痴を言うことがもたらす問題点」や、その代わりにどのようにしてポジティブな言葉や行動を選ぶべきかについて考えてみましょう、という話です。
そのため、「愚痴を言う人に対して愚痴を言っているわけではない」と、少しでも伝われば幸いです。
愚痴や悪口を絶対に言ってはいけない理由
愚痴や悪口、批判というのは、「自分は何のリスクも取らず、相手をこき下ろして快感を得る」という、短期的なドラッグ。
そんな「ドラッグ」を飲み続けると、人生にネガティブな影響を及ぼします。
以下では「愚痴や悪口を絶対に言ってはいけない理由」を詳しく考えてみましょう。
行動量が減る
愚痴を言うことは、行動量を減らしてしまうということです。その場で相手を批判してこき下ろせば、「自分は何もせず」「何のリスクを負わずに」「いとも簡単に」快楽を得ることができるからです。
自分が何も努力や行動しなくても、何かに失敗した人や芸能人の不倫報道などを「バカな奴だ」と批判してこき下ろせば、インスタントに自分の価値が高まる感覚を覚えますが、それは錯覚です。
人間関係の悪化
愚痴や悪口を言うと、周囲の人々との信頼関係が損なわれます。特に、その対象が近くにいる場合や共通の知り合いがいる場合、噂が広まるリスクが高くなります。これにより、職場や友人関係が悪化する可能性があります。
愚痴や悪口を言うことで、自分がネガティブな人と見られることがあります。周囲の人々は、ネガティブな人と一緒にいることを避けたくなり、距離を置かれる原因となります。結果的に、人間関係がさらに孤立しやすくなります。
精神的な影響
ネガティブな発言を続けることで、自分自身の精神状態も悪化します。ポジティブな言動を心がけることで、自己肯定感が高まり、ストレスも軽減されますが、愚痴や悪口を言うとその逆の効果が現れます。自分の気持ちも暗くなり、前向きな行動が取りづらくなります。
問題の解決にならない
愚痴や悪口は問題の根本的な解決には繋がりません。むしろ、状況を悪化させることが多いです。愚痴を言うだけでは、問題の解決に向けた具体的な行動が取れず、状況が改善しないばかりか、悪化することもあります。
建設的な対話や問題解決のためのアクションを取ることが重要です。
「愚痴を言うとスッキリする」というのは勘違い
愚痴や悪口を言うことは、短期的な快楽を得るための手段に過ぎず、長期的には自分自身や周囲の人々に多大な悪影響を及ぼします。
人間関係を健全に保ち、精神的にも安定するためには、ポジティブな言動を心がけ、建設的な対話や問題解決に努めることが重要です。
愚痴や悪口を言わず、前向きな姿勢を持ち続けることが、より良い生活と人間関係を築くことに繋がります。
愚痴や文句を言うことにハマってしまうと、どんどん行動力が減っていく。何故なら、その場で相手を批判してこき下ろせば、「自分は何もせず」「何のリスクを負わずに」「いとも簡単に」快楽を得ることができるから。
ハマればハマるほど抜け出せなくなる。まさに「ドラッグ」と呼ぶにふさわしい。
愚痴や文句は、絶対に言ってはいけない。ハマったら最後、リアルに人生が終わる。
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