オロ、こんなサービスやってます~Reforma PSA編~
こんにちは、広報担当です。
以前「オロ、こんなサービスやってます~ZAC編~」にてオロの代表サービスについてご紹介しました。
(ZACについてわかりやすくご説明しているのでご存じない方はぜひご一読ください!)
今回は、その第2弾として、成長企業の業務効率化の一躍を担うサービス「Reforma PSA(レフォルマ ピーエスエー)」をご紹介したいと思います!
まだまだ進化途中のReforma PSAチームが今大事にしていることやサービスの今後の展望について、プロダクト責任者に話を聞いてみました。
◇◇◇
まず、「Reforma PSA」というサービスについてご紹介します!
オロには、第1弾でご紹介した、広告・IT・コンサルティングのような、プロジェクト型ビジネスに特化した業務システム、クラウドERP「ZAC」があります。
実は、「Reforma PSA」もZACと同じ、プロジェクト型ビジネスに特化した業務システムです。
では何が違うのか…?
その違いは、マッチするクライアントの規模にあります。「Reforma PSA」はZACよりも小規模な、成長企業にマッチするシステムです。
その理由をご説明します!☝
「Reforma PSA」は、ZACの数ある機能の中でも、汎用性の高い機能に絞ってパッケージとして提供しています。
Excelでの管理がもう限界…
案件終了後に赤字が判明…
月次の数字を把握するのに数か月かかる…
誰がどの案件でどれだけ稼働しているのか不透明…
こういった、「業務管理・案件管理・管理会計・工数管理」の課題を、よりクリエイティブ業に特化し、より低コストで解決できるのが「Reforma PSA」です。
ZACの機能やパラメータの種類は多岐にわたるので、スタートアップ企業などの成長企業にとって「ZACほどの機能は必要ないけれど、今後の成長を見据えて管理体制を整えたい」という企業は少なくありません。そんな想いにばっちり合うのが「Reforma PSA」なんです!
「ZAC」チームも「Reforma PSA」チームも想いは同じ。「ホワイトカラーの生産性を向上する」ことをミッションとして、日々プロダクトの質向上に向けて取り組んでいます。
◇◇◇
さて!ここからは、「Reforma PSA」のプロダクト責任者を務める、CS事業部Reforma PSAチームの吉井さんにプロダクトの過去・今・未来について聞きました。
吉井 惇(よしい すなお)さん
2013年新卒入社。クラウドERP「ZAC」営業、新卒採用担当を経て、
「Reforma PSA」初の専任プロダクト責任者に。
新規営業から顧客サポート、ZACのマーケチームと連携した継続的なカスタマーサクセス、新機能の検討など、製品自体のコンセプト設定含め、「Reforma PSA」のプロダクトづくりすべてに関わっています。
※撮影時のみ、マスクを外しています。
―2018年にReforma PSA初の専任プロダクト責任者になられた吉井さんですが、2014年ローンチ当時はどんな体制だったのでしょうか?
Reforma PSAをサービスとして提供することになった2014年、当時僕はZAC営業から採用担当へ異動になったころでした。当時はReforma PSAの専属チームはなく、ZACチームが兼任していた形でしたね。それからプロダクトも大きくなり、2018年からReforma PSAの専属チームができました。現在の専任チームは僕含め4人です。
ーZACチームとの交流はありますか?
もちろんあります! ZACの機能の中で、より日常的に使う汎用性の高い機能のみを集めたプロダクトがReforma PSAなので、機能開発やUI改善などはZACチームと協力して行っていますし、マーケティングもZACのマーケチームと密に連携をとって進めています。
ーなるほど!では、Reforma PSAの「価値」はどんなところだと捉えていらっしゃいますか?
案件管理と工数管理がパッケージとして同時に提供できる、これは他のサービスにない強みです。また、完全パッケージ・月額料金制なので、汎用性の高い機能を低コストでお使いいただけることも、Reforma PSAの価値の一つですね。
ー社内においてReforma PSAはどのような価値を生み出しているとお考えでしょうか?
まず、社内においては「チャレンジングで新しいサービス」でありたいと思っています。社内で上がってきた新しい提案や今までやったことのない取り組みを「できないと思うより、まずやってみる!」精神でなんでも引き受ける気持ちでいます(笑) 自分自身もその気持ちを持ち続けることで、チームでこの文化を築いていきたいですね。
ー素晴らしい心意気…!
Reforma PSAは成長産業・成長企業にフィットするシステムなので、市場の新しい部分を攻めていけるプロダクトなんです。ピラミッドでいう裾野の一番大きく占める部分ですね。ここをReforma PSAが広く獲得していくことは、会社としても価値があることだと思っています。
現在、ZACとReforma PSA合わせて累計導入社数が1,000社を突破しました。1,000社のうち、Reforma PSAは300社ほどです。今後、Reforma PSAはZACの導入社数を逆転するべきプロダクトだと思いますし、逆転しなければいけないと思っています。それだけ、社会的にも会社的にも意義のある価値の高いプロダクトであると自負しています。
ーさらに価値あるプロダクトにしていくために、今、特に力を入れて取り組んでいることを伺えますか?
一番力を注いでいるのは開発ですね。
2ヶ月に1回というペースで機能改善に取り組んでいます。お客様のニーズを素早く汲み取り、スピード感もって反映できるように努めています。
また開発以外にも、製品の完成度をより高めていく施策が必要だと思っています。
ーその施策とは…?
どんなに素晴らしい機能があっても「使えない」では意味がありません。お客様に継続的に効果を感じていただけるような機能を提供できるよう、カスタマーサクセスにも力を入れていきたいですね。短期間で導入効果を実感頂けるためのサポートも積極的に行っています。
社内の業務効率化を推進し、さらなる企業成長につなげていただくためにも、多くの企業にReforma PSAを使ってほしい、そう思っています。なので、使っていただける企業の領域を広げるための機能開発もReforma PSA側から提案し、開発していきたいですね。
ーZACからReforma PSAではなく、Reforma PSAからZACへ、ということですね。
そうです。そうすることで、両プロダクトの間にシナジーが生まれ、Reforma PSAもZACも、両者より良いプロダクトになっていくと信じています。
ーありがとうございました!
ZACもReforma PSAも常に進化しています。
今後も企業の業務効率化を支援するべく、機能開発やお客様サポートを続けていきます!これを機会に、Reforma PSAの今後の動向にぜひ着目いただけると嬉しいです✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?