やることはノートでまとめる

よし、やろう。
そう思って、100均でノートを買いました。
A5判の薄いノート。
朝日に照らされた空模様がプリントされていて、「やろう！」って気持ちが溢れてきます。
真新しいノートにやりたいことを書きだして、テンションが上がっていく感じ。
こうやって、がつがつノートを書くのが好きなんです。

ノートに手書きで書くのが好きな理由は、以前書いたnoteの通り。
手書きすることで、確かに脳裏に刻み付けている感覚になるのです。
執筆のアイデアをまとめる時も、ネタ帳に書き殴る形式をとっています。
今年は、とにかくノートをよく使うなぁ。

シナリオスクール用のノート。
YouTube企画講座のノート。
ネタ帳。
そして、空模様のノート。

先の３冊は、仕事用。
空模様のノートは、プライベートでやりたいことを書いていく予定です。
手帳は手帳で、ビジネス用のA5判を買いました。
スマホのスケジュールツールを使う人は多いと思いますが、私はどうもそれが出来ません。

直近のスケジュールは、卓上カレンダーに書き込んでいます。
「アナログだなぁ」と思うけど、結局はアナログが好きみたいです。
書きながら思考を整理して、横からちょっと書き足して。
好きに、自由に。
レイアウトも色も、思いつくままにデザインできるのがいいんだと思います。

デジタルだと、マーカーを引いたり、注釈をつけたりするのがおっくうなんです。
きれいにまとまりすぎているのも、なんとなく気に入らない。
思考を書き出すんだから、もっと絡まって、複雑に入り組んでいるはず。
いきなり綺麗な形にアウトプットすることなんか、私にはできません。
それらのぐちゃぐちゃしたものも含めて、残したいからのノートです。

日常の中で「考えている時間」というのはけっこうあります。
掃除している時、お風呂に入っている時、おやつを食べている時。
机の前に座っている時じゃない時間のほうが、思考がはかどっているのもよくある話です。
ただ、考えたことも書き留めていないとすぐに忘れてしまいます。
思いついたら、すぐにメモしてノートに書き写す。
あとでまとまった状態で見ることができるので、ノートが無いとやってられません。

昨日は、ネタ帳に思いついたアイデアを４～５個書きました。
漫画の原作とか、１時間ものの脚本とか、なにかの構想のタネになるような内容です。
意外とアイデアはたくさん出てくるけど、書き留めておかないとすぐに忘れてしまう。
しっかり刻みこんだので、形に起こしていきたいと思います。

ポートフォリオも整備したいから、プロットだけのサンプルなどもどんどん作りたい。
ノートを元に、やりたいことがもっともっと膨らんでいくんです。