オーリー

小さな漁村でゆる〜く暮らしたいと思いつつ、現実はドタバタの毎日。

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最近の記事

ヴァガヴァッドギーター

なんのこっちゃという感じですが、最近勉強中のヨガ哲学のお話。 朝は大体ポッドキャストで流しながら掃除や料理をしているが、 これが案外いい。 人間の悩みはいつの時代も同じらしく、紀元前に書かれたと 言われる悩み相談のやり取りが朝から心に沁みる。 「ヴァガヴァッドギーター」 ざっくりいうとヒンドゥー教の聖典で、戦場を舞台としたインドで最も有名な叙事詩。 今週ついに本を手に入れたので早速読み始めている。 理解を進めるためにも、noteに自分なりの解釈でも書いていこうかな。

    • 〇〇フレンドリー

      昨日友人と話していて、ふと織屋の特色について考えることとなった。 その友人から近日オープンする古民家カフェがすごく素敵な内装にリノベーションされ楽しみにしていたが、インテリアが入ってなんか違う気がしたという話を聞いた。 カフェのお客さんは年配の方が多くなるようだが、設置された席が全てプラスチックの椅子だったらしい。もちろん見た目はおしゃれなのだが「座面が固いしお尻が冷えちゃうだろうなぁ」という彼女。 なるほど…確かにカフェに求められるのは自宅にはないスタイリッシュさだけ

      • 織屋のひと

        "人や文化、豊かな自然が織りなす三木浦ならではの時間と空間"   夫婦で営む「テラスカフェ 織屋」の店主、三鬼早織(サリー)と申します。 出身は静岡。学生時代から親の都合や自分の興味、仕事などで国内・海外を転々としていましたが、現在は三重県南部の小さな漁師町、尾鷲市三木浦町に住んでいます。 20歳で初めて訪れた父の故郷、三木浦。 そこは私がそれまで思い描いていた通りの「田舎」でした。眼前に広がる美しい海と山、気さくで明るい町の人たち。一目で魅了されたこの町に移住したのはそ

        • 書きたいと思ってもなかなか始められないなら

          今日は久々に隣町にある「トンガ坂文庫」へ行ってきた。 頼んであったヨガ哲学の本を取りに行くことを口実にお店を開けてもらい、 本を手に取って選ぶという贅沢を堪能。 友人でもある本屋の店主は同い年の移住者。 初めて会ったときは、この町にこんなスタイリッシュなお姉さんが!と驚いたものの、以前私が経営していたカフェで働いてくれていたこともあり、たまにお茶したり飲んだりする相手である。自分にはない視点をもっていて毎回面白い。 今日は最近ライティングの依頼もちょこちょこあるという彼