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ミュージアムの中の人がほんわり語る「2023年後半 個人的に興味のある展覧会」
自己紹介はあらためて行いますが、いろいろな業界を見聞きした経験をもとに、現在関わっているミュージアム業界(そんな言葉ないw)についての(あまり知られていない)ことを中心にご紹介できればと思い、不定期にnoteで雑多な文章を書き散らかしています。で、今回のネタは「2023年後半 個人的に興味のある展覧会」。っていうか、もう7月も終わろうとしてるんですけどね。で、では、どうぞー。
「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」
青森県立美術館|2023.7.29〜9.24
東京国立近代美術館|2023.10.6〜12.3
本当は棟方志功の故郷の空気感を体感しながら青森で観たいんですけどね。現実的には東京で観ることになるんだろうなあ。。
「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
東京国立博物館|2023.6.16〜9.3
個人的にメキシコ推しなこともあるのですが、コロナ禍がなければ実は…という別な意味でも思い入れのある展覧会だったりします。
「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」
Bunkamura ザ・ミュージアム 渋谷・ヒカリエホール
2023.7.6〜8.23
時代を感じさせないですよね。個人的にも注目なのですが、スケジュール的に厳しいんだよなあ。巡回ないのかな。。。
「テート美術館展 光」
国立新美術館|2023.7.12~10.2
大阪中之島美術館|2023.10.26〜2024.1.14
個人的にはこの手の時代をまたぐ感じの(ある種つながりが希薄な)展示、嫌いじゃないです。
「やまと絵 ―受け継がれる王朝の美―」
東京国立博物館|2023.10.11〜12.3
鳥獣戯画も含めて日本のマスターピースが勢揃い!
西洋画もいいけど日本の伝統美もね。
「江口寿史展(仮称)」
世田谷文学館|2023.9.30〜2024.2.4
50年後のマスターピース。現在進行形のマスターピース。個人的最注目。
さあ、どれだけ行けるのでしょうか(苦笑