見出し画像

愛媛ひとり旅🍊2泊3日リピあり&なしリアルレポ

SNSを見ていると「女子旅のオススメプラン紹介〜!」とかあるけど、逆に「ここ微妙…」って紹介は、あまりないな〜あってもよくない?と思った。

だから、リアルに「リピないなぁ」「苦手だなぁ」「また食べたい!」を書きました。

人それぞれ合う合わないもあると思う!それを踏まえて、どうぞ!!

1日目▶︎14:30 ホテルチェックイン→喫茶店&道の駅に行く

松山市内のホテルにチェックインしたら、カーシェアで1時間ドライブをしたよ。(タイムズカーシェアは、15分220円で借りられる。短時間使いたいときオススメ!)

まずは、〈海に恋する泊まれる喫茶店ポパイ〉。道中は海が見えて、とても美しかった!

レトロおぉ

創業は1954年。どんどんまちの人口が少なくなっているのを見た3代目のお孫さんが「もっと盛り上げたい!」と、都会から引っ越してきたそう。いまは彼女と、お手伝いにきた学生さんたちと営んでいるみたい。

メニューは、昔ながらの中華そばやフルーツがたっぷりのパフェ、プリンやチーズケーキ。店の雰囲気も味もほっこりした。

「チーズケーキ」500円
アットホームな雰囲気

ちょっと休憩して、店員さんに「オススメありますか?いまさっき愛媛に着いて…」と聞くと「下灘駅とかそこの道の駅から夕陽がみえますよ!」と教えてもらった。

そんで、見た景色がこちら。

道の駅ふたみ

なんとbeautiful!!!!!!天気良すぎてまじで運がいいと思った。

そして道の駅の中でフルーツ見ていると…キウイを発見!有名なフルーツ、みかんだけだと思ってた!

キウイの生産量は日本一らしい。私がよく見るニュージーランド産のよりは小ぶりだけど、めっちゃ入って100円は安すぎぃ。(ちなみにみかんを買いました。キウイ買えよ)。

道の駅をあとにしたら、次は〈下灘駅〉へ。日が落ちたあとだったから、夕日は見えなかったけど、コスモスといい感じにパシャリ。

マジックアワーとはこれのこと

景色は良かったんだけど、観光客がめっちゃいてゆっくりはできなかった。(そして駅にたどり着くまでの道がほそくて運転怖い)。

リピはないかなぁ。

19:00 愛媛名物のかめそばを食べる

せっかくなら、愛媛ならではを食べよう!とググっていると…「かめそば」がでてきた。

どうやら、いまは亡き名店〈かめ〉で出されていた焼きそばが「かめそば」と呼ばれていたらしく…。愛媛にはいくつかかめそばが残っていて、私が行った〈じゅん〉は〈かめ〉のオーナー直伝の味らしい。

とっても優しいご夫婦がお出迎えしてくれた。注文したのはもちろん、かめそば。

「かめそば」750円
おでんも頼んだよ(150円くらい)

Googleの口コミがめたんこいいから、期待しながら一口食べた。でも…ごめんなさい、あまり好みではなかったなぁ。

"やきそば"だと思わない方がいい。麺が短い。"そばメシ"がしっくりくるかも。麺はパリッとしたのと、もちっとしたので2種類がミックスされていた。不思議な食感。

UFOやきそばを想像してたべたら、ダメです。これは別もの!お酒ゆっーーくり飲みながらちびちびおつまみとして食べるのはいいかも。私は苦手だった(泣)。

2日目▶︎11:00 ジューシーすぎるみかんパフェを食べる

ここはリピ確定!!!!!愛媛といえば、みかん。そして絶対に食べたいと思っていたみかんパフェ。フルーツ屋さん〈noma-noma〉で食べたよ。

みかんを2個使った「媛まどんなパフェ」660円

プリプリジューシーで、みかんじゃなくて、マンゴー?!って思うくらい。口の中で甘味が広がりまくる!!!!

あとね、パフェ渡すときに「ハッピーな一日になりますように☺️」って言ってくれたの!100点すぎる!!!!!!最高なスタートをきれたよ。

みかんも売ってた

ちなみに、季節でとれるみかんはさまざま。私が食べた「媛まどんな」の旬は、11月下旬から12月。みんなにも、そのとき推されているみかんパフェを食べてほしい。

12:00 坂の上の雲ミュージアムへ行く

小説「坂の上の雲」をテーマにした展示品が見られる美術館。(愛媛・松山市出身の主人公が、本の中で登場することを理由に造られたらしい)

坂の上の雲ミュージアム 入場料400円

全体的に、そんなに難しいことばで説明されていなくて、子どもでも理解できるなーと思った。歴史の博物館って、まじ意味不明なことば多すぎてイヤになるけど、今回は耐えた!

小説の内容はもちろん、愛媛や松山市の歴史も、まるっと学べた。いろいろ観光する前に知れてよかったな〜。

アートな石の階段
外には秋の風が🍂

14:30 温泉とサウナで癒される

時間を忘れてゆったり温まりたい!てことで、〈喜助の湯〉へ。なんと"風神サウナ"なるものがあるそうな。名前からしてスゴそう。

路面電車で、20分ほどゆられて到着。

サウナ神社とか、源泉お持ち帰りパックがあってエンタメ性◎。かなーり広くて、食事ができるスペースも。流行り(?)の"サ飯"もあったよ。

温泉は全部で10種類もあるからずーーっと居たくなる。そして、サウナが熱々でサイコーだった!!!!!

(HPより)

天井についてる丸いのが送風機。30分に一回、ここからぶわぁぁぁって風がでてきて、めっちゃ暑くなるんよ。「これが風神か!!!」ってなる。最初は何が起こってんのかわからんやったwwww

体感温度100℃を超えるらしいけど、私は冷え性?代謝悪いんかな?もうちょいイケるなぁと思った(笑)。

男性専用のホテルができるみたい!

料金は平日800円、土日祝850円(レンタルタオルは追加料金)。サウナ3セットして、あっという間の1時間だった!

16:00 道後で食べ歩き→夕日を見る

よく考えると、お昼ごはんを食べていなかった。サウナ入ったらめっちゃお腹すいた。てことで、路面電車に乗って、道後温泉街へ。愛媛といえば、道後温泉!というくらい有名なんだって〜。

人力車がいっぱいいた。観光地あるある
スターバックス発見。福岡・門司港に似てた
坊ちゃん列車(愛媛は夏目漱石著『坊ちゃん』の舞台)

はい、ここからは23歳女子の食レポが始まるよ!ほぼ写真です!ヨダレ垂らしながらみて!!

「坊ちゃん団子」130円

秒で消えた。アンコのかたまり!お茶はサービスだよ。イケメンお兄さんが最高スマイルで接客してくれたので、心がほかほかしました。お店はコチラ→〈白鷺堂

「一六タルト」162円

街のいたるところに「一六タルト」の看板があったから、どんなもんやと食べてみた。こしあんと愛媛産のゆずを、ふわふわのスポンジで巻いている。とっても甘くて優しいお茶菓子だった〜。お店はコチラ→明治16年創業の歴史ある〈一六本舗〉

「瀬戸内の鯛カツバーガー」960円

愛媛は、鯛がたくさん獲れるみたい。夜ごはん前だけど、どうしてもがっつり食べたくなった。正直、リピはないです、ごめんなさい。ふわふわの大きいバンズはおいしいんだけど、対して中身が少ないなぁ…と。もっと鯛や野菜をがっつり入れてほしいな!お店はコチラ→〈道後の町屋〉

ひと通り食べたら、お散歩。お寺や夕日、温泉街らしい街並みを見たよ。

縁結びの神様がいる「円満寺
宝厳寺」。ここからの夕日が最高だった
秋のおわり。もうすぐ冬

18:00 これぞ愛媛グルメ!鯛めしを食べる

16:00にバーガー食べたのに、もう夜ご飯(笑)。でも、愛媛に来て絶対に外せないのが、鯛めし!行列ができる前に食べちゃう!

〈元祖 宇和島鯛めし 丸水〉

ちなみに、愛媛は鯛の生産量が日本一。県魚が鯛。近くの海では身の引き締まった鯛めっちゃいる。昔から郷土料理として、愛されてきたらしい。

てことで、いただきます!

「宇和島鯛めし」1,650円~

卵の入った醤油ダレにつけて、ごはんに乗せて丼ふうに。歯ごたえバツグン、プリプリでおいしかった!ごはん何杯でもいける…。あ〜〜また食べたい!!!!

19:00 本日、二度目の温泉で〆る

せっかくなら、名物だという道後温泉に、入りたい!有名な〈道後温泉本館〉に行くと、なんと改装工事中。入れる温泉も限られていた。

だから、本館ではなくて〈道後温泉別館〉に行ってみたよ。(周辺の旅館にも日帰り温泉はある!本当は泊まりたかったけど、1日前に決めた旅行だから、あまりにも高すぎた…)

正直に申しますと、ゆっくりくつろげたけど、1個目に行った〈喜助の湯〉が良すぎてあんまり感動しなかったな。

ちょっと狭い、海外からの観光客が多い、のダブルパンチ(笑)人が少ない時間帯を狙うほうがいいかも。

外観は、千と千尋の神隠しのような世界観でキレイだったよ。いい写真スポット!

3日目▶︎10:00 オレンジジュース飲み比べ、お土産

もう前日あちこち巡れたので、今回の旅行は終わってもいいくらい満足。でも!最後にみかんジュースで〆るよ。

9:30からオープンがうれしい〈10FACTORY

3つのジュースを飲み比べ。右から、温州・河内晩柑・清見。味は、甘い・スッぱい・トロピカルめちゃ甘い。

「みかんジュース飲み比べ」500円

そばにあったみかんについての本を読んでいると、品種によって皮の厚さが違うことを知った。いままで薄くて身とくっついてるの、めっちゃむきにくい厄介!って思ってたけど、そーゆー種類だったのね…知らなくてごめんよみかん……。

知識が増えた&みかんのおいしさを改めて実感した。最高のモーニングをして、おうちに帰りましたとさ。次は友だちやパートナーと行きたいな。

最後の最後に、鯛めしとみかんパフェは、めっちゃオススメしたい。少しでも参考になればうれしい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?