(心)クールな人ほど、向いている
《副業レベルでカウンセラー/セラピストになりたい人へ》
カウンセラーに向いているタイプの人は、
次のような人だと思います。
『あまり他人に深入りしない
クールな人』
逆に、向いていない...というか
長続きしないだろうなと思うタイプは
お相手に共感し過ぎて、
深く深く感情移入し、
「私が何とかしてあげなきゃ」
と、つい思ってしまう人。
「相談者さんが悲しそう!
私も悲しくなってきちゃって
気持ちが落ち込んじゃう...」
「そんな酷い事を言われたんですか!
本当に最低な奴ですね!私も
イライラしてきましたよ!」
「いつでもお話聴きますよ。え?はい
深夜でももちろん大丈夫です!
これが私の個人の電話番号です」
「言いたい事があるのにパートナーに
言えないんですね...え?代わりに
うまく言って欲しい?わかりました、
私に任せてください」
こんな感じで、お相手の感情に
巻き込まれてしまったり
お世話を焼きたくなってしまう人ほど
いや、まぁとても優しい
素敵な人だと思うのですが
カウンセリングをする側になった時
疲れてしまうんじゃないかなと。
僕は、これを言うと
引かれるのかもしれませんが
カウンセリングの内容が
どれだけ悲しく、深いお話でも
その時間が終わって、
相談者さんの姿が見えなくなったら
今日のごはんを
吉野家にするか
松屋にするか
そんなことを真剣に考えています。
(どっちも牛丼やんけ!)
時々、カウンセリング中も
考えていたりします。(おい)
感情の渦は、例えるなら
回転する洗濯機の渦のようなもの。
その渦は基本、お相手が
起こしているものなのですが
僕らカウンセラーは、常に
洗濯機の渦の中で
混乱している相談者さんを
洗濯機の外から眺めている感じです。
洗濯機の外から眺めていると、
見えるんです。
お相手のお話の流れが。
お相手の悩みの根幹が。
洗濯機の外から眺めるからこそ、
洗濯機の奥底で「キラリ」と光る
お相手の可能性に気付けるんです。
そう考えると、一緒に渦の中に
いたら、それらが見えなくなると
思いませんか?
とはいえ、聴く側も感情ある人間。
ペッパー君じゃないので
さすがに、無感動かつ他人事には
聴けないので
少しは自分も入ります、
洗濯機の渦に。
それで共感します。
「うわぁ!この流れは激しくて
確かに辛い状況ですね!」と。
そうして、お相手の立場を感じたら
渦から上がって、また
お話をじっくり聴くんです。
従って、そのような事ができるのは
感情という洗濯機の渦から
出てこられるのは
比較的、クールでドライな価値観の
あまり人に感情移入しない人程
カウンセラー向きだと思います。
もし、自分の性格が、他人から
「ドライだよね」
「冷たい所あるよね」
と言われて気にしている人がいたら
それはもしかしたら、
人を癒す、カウンセラーの素質
なのかもしれませんよ♬
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「次は、あなたが誰かを癒す人になる」
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