orioriといえば"ピッツァ“と"コーラ“福島で作るクラフトコーラ『IROTASU』
ピッツァを食べている時に何が飲みたくなるか
『ビール』『ワイン』
もちろんお酒との相性は抜群。
ただ、あまりお酒を飲む習慣がない私にとってのそれは
『コーラ』
自分の中でピッツァはB級グルメ。
これはマイナスではなくプラスの意味で捉えていて、
肩肘張らずに家族や仲間たちと大きな声で会話しながら楽しく食事ができるもの
それがピッツァだと思っている。
そんなB級グルメを味わう時の
ベストな飲み物は『炭酸』
塩気のしっかりしたジャンキーなものを
炭酸の泡で流し込む時の爽快感は
何度体験しても気分がいい。
そんな体験を自分たちがプロデュースした
飲み物で実現させたくてできたのが
クラフトコーラブランド『IROTASU』
クラフトコーラのレシピはとてもシンプル
砂糖 レモン果汁 スパイス
これさえ揃えればクラフトコーラになる。
簡単な様だが中身はとても複雑で
今のレシピになるまで3年を経た。
クラフトコーラは一躍ブームとなり
各地の名産品などを用いて作られた
ご当地のクラフトコーラは
100種はあるかもしれない。
その中でIROTASUをどの様にして差別化していくか。
材料は使われ尽くしている。
ならば『製法』で勝負するしかない。
料理人としての知識を使い
いかにスパイスの香りを液体に移し、そして
飲みやすく作ることに焦点をおいた。
界隈では香りを強くするために
パウダーのスパイスがよく使われるが
特有の苦味やえぐみも出やすい。
何より飲んだ時の粉っぽさが喉越しを
悪くさせてしまう。
スパイスはホールを手砕き
これが飲みやすさの1番の近道になり
さらに、漬け込み熟成などその他いくつかの製法によりIROTASUの味は作られている。
今までで1番若いお客さんは試飲で渡した
ホットコーラを1人で飲み干した1歳の子供だった。
本来なら癖が強くて子供にはウケが悪いクラフトコーラをこんなに小さな子が飲んでくれたことは
IROTASUの飲みやすさがもたらした結果であり、とても嬉しかった。
現在IROTASUはorioriでの店頭販売の他
福島県内の様々な店舗でお取り扱いをして頂いています。
ピッツァのお供以外にも
受け手が飲みたいと思う様々なシーンで
クラフトコーラを楽しんでもらいたい。
あなたの暮らしにクラフトコーラで"色を足す“
思い出の1ページにIROTASUを
これがコンセプトなので。
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