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個人の信用学
個人の信用学
2025年02月16日 | 雑記帳
例えばの話ですが、あなたが東京都内でタクシーを捕まえたとします。
そのタクシーの運転手に「これから大阪まで行って欲しい」と言った時に、運転手は「良いですよ」と、あなたを見て言ってくれるかどうか…
これが個人の持つ信用度にも関わって来ます。
現実問題としては、タクシーの運転手は「大阪まで乗せるのは構わないが、本当に支払えるのだろうか?」が、一番の問題で有るかも知れません。
またはタクシー会社に規定があって、何十キロまでは乗せても良いが、それ以上はダメと言う事も有るかも知れません。
それでも「あなたなら信用出来そうだから、大阪まで乗せて行きます!」と言ってくれたら、なかなかの信用度でしょう。
この世の中は全て信用で成り立っています。
お金を出せば大抵のモノは購入出来ますが、これは日本円と言うお金に信用があるからで、明日には日本円は使えなくなるとなれば、きっといくら一万円札を並べられようとも、交換に何も渡したくはないでしょう。
人は他人を「この人は信用に足る人間なのか?」と、知らず知らずのうちに値踏みしています。
信用ならないとなれば、何も貸してくれないし、親しくなろうとも思わないでしょう。
しかし、その人本人に信用がなくても、家族や友人に信用出来る人がいれば、その人本人が信用された様な待遇を受ける事も可能です。
信用は宝です。
でも一瞬では作れないのも信用です。
一瞬で無くなるのも信用です。
今のあなたの信用度がイコール、あなたのこの世でも徳と言っても過言ではありません。
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