【ロッテ球団73年考察/(35)-打者-「打席と打数」73シーズン歴代ベスト10】
(写真 シーズン打席数で日本記録を持つ西岡剛)
(35)(打者編)「打席と打数」73シーズン歴代ベスト10
今回は打席数と打数の73シーズンを考察する。
打席数は、試合数が多いシーズンの試合に多く出場した1~3番打者が名前を連ねる、したがって長年固定されていた130試合のシーズンは入らず、試合数が多かった大毎時代のシーズンと140試合以上に固定された2000年以降の打者がランクインしている。
また、打数も同様の傾向はあるが、四死球や犠打飛が影響するだけにランキングは変動している。
【シーズン打席数 ベスト10】
※(出場試合数(チーム試合数)、打数ランキングも同様)
◆1位…西岡 剛 692打席【パ1位】2010(平成22)年(144試合(144)) ※NPB100傑1位
◆2位…小坂 誠 657打席【パ1位】2001(平成13)年(140試合(140)) ※NPB100傑36位
◆3位…井口 資仁 650打席(パ6位)2010(平成22)年(143試合(144)) ※NPB100傑56位
◆4位…◎荻野貴司 643打席【パ1位】2021(令和3)年(143試合(143)) ※NPB100傑80位
◆5位…榎本 喜八 641打席(パ3位)1964(昭和39)年(149試合(150)) ※NPB100傑98位
◆6位…◎中村奨吾 639打席(パ5位)2018(平成30)年(143試合(143))
◆7位…岡田 幸文 635打席(パ4位)2011(平成23)年(144試合(144))
◆8位…福浦 和也 623打席(パ3位)2003(平成15)年(140試合(140))
◆9位…◎中村奨吾 615打席(パ3位)2021(令和3)年(143試合(143))
◆10位…金 泰均 614打席(パ10位)2010(平成22)年(141試合(144))
※NPB最多…692打席 西岡剛 2010(平成22)年(144試合(144))
※現役最多…荻野貴司 643打席 2021(令和3)年(143試合(143))
【シーズン打数 ベスト10】
◆1位…西岡 剛 596打数(パ2位)2010(平成22)年(144試合(144)) ※NPB100傑23位
◆2位…岡田 幸文 577打数(パ3位)2011(平成23)年(144試合(144)) ※NPB100傑71位
◆3位…◎荻野貴司 570打数【パ1位】2021(令和3)年(143試合(143)) ※NPB100傑100位
◆4位…福浦 和也 567打数(パ2位)2003(平成15)年(140試合)
◆5位…◎中村奨吾 552打数(パ4位)2018(平成30)年(143試合(143))
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