読書 心をととのえるスヌーピー
こちらも札幌で購入した本。
あまり地元の本屋で見たことのない陳列で
楽しかった。私好みでした。笑
旅行先の大きな書店に行くのが最近の趣味です。
札幌の三省堂書店で、ふらふらと歩いていたら
レジの近くに陳列されていました。
写真1枚目の、白い期間限定のカバーでかわいかったので、
なんとなく手に取り、開いた1ページに見た言葉が気になったので買ってみました。
どういう内容かは、引用します。
名言が多く哲学的なピーナッツコミックは、実は禅の考え方に通じているものがたくさんある。余白はモノクロであることに加え、谷川俊太郎氏の翻訳の力も大きい。哲学者であり茶の美学を研究した父・谷川徹三氏から流れる禅の心が感じられる。本書はスヌーピーと一緒にコミックを読み進めるうち、自然と禅の考え方を理解できるようになっており、行き先の見えないストレスフルな時代でも前向きに生きるヒントがここに。
禅とは、仏教の言葉で心が一定となり動揺しなくなった状態とのことで、
まさに 今ここに生きる、
マインドフルネスのようなものでしょうか?
わたしはもともと、
5年後くらいの目標をたてて逆算しているような生き方をしていました。
いまのところ、5年前の自分が思いつかなかったような性格になり、生活をしています。
未来とは常に変わっているもので
達成したいものは達成したとしても
目標を思い描いた当時と現在とは、
かなりかけ離れているなと思うことが多々あります。
大枠の方向性は決まったとしても、
それまでの脇道は常に無限のパラレルワールドから一瞬、一瞬選んでいるもので
到底未来ははかりえないものなのかもしれないと、思うようになりました。
だから、今この瞬間を今の自分にとってベストを尽くしていればいいし
不安も感じなくていい。
困った時にはその時に考えればいいんだろうなぁと思います。
まさに、わたしにとっていま必要な 禅 のこころ。
本の中身は、イラストが多くかなり読みやすかったためさ〜っとしか読んでいませんが読み返してみます。
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