アトピーはギフトVol.3
程なくして
有言実行、赤ちゃんを授かったわたしは
晴れやか、だった。。。。。
こんにちは。
Holistic laboおりなす堂
日本ホメオパシーセンター愛知岡崎幸田の白木慈です。
シリーズ第3弾(マグマ追い焚き編)、お送りします。
前回までのお話はこちらです
「わたし子どもを産みたいんです」
思わず発せられたその言葉に
すがっていたところあったと思う。
そんなわけで、妊娠して気持ちも晴れやか。。。
そんな筈はなく、うつ状態
先のことが不安で、不安で、医学書、育児書が手放せず
仕事を終えて夜な夜な育児書を読みふけり
「わたしに子育てができるのか」
という不安の渦の中に引きずり込まれていました。
アトピーの方はどうかと言いますと
不思議。
お腹の赤ちゃんに全集中していたせいか
アトピーフォーカスが外れ
そんなに悪くない状態であったと記憶しています。
とはいえ、皮膚科通いは相変わらずで
ステロイド薬を手放せず。
「赤ちゃんに悪いんでしょ」とは思いつつ。。
そして、
元来からある得意技「自己卑下」。
「何やってんだ自分」
「何をやってもダメだな、わたし」
「やっぱりダメだ」
「ほらやっぱり」
と、セルフネガティブキャンペーンに事欠きません。
人から言われて嫌なことを
自分のなかでずっと反芻するんです。
苦しいですよ。
ちゃんと出産したら許してあげる
ちゃんと子どもを育て上げたら許してあげる
そんな途方もない条件を
自分に突きつけているんですよ。
苦しいでしょ。
この癖をやめなくちゃいけません。
でも、この頃はまだまだ癖をやめられずにいました。
そんな癖があるとは気づいてもいなかったし、
みんなそうしているものだと思っていた。
一個一個、課題を課してミッションクリアする生活です。
仕事で評価されても、自分自身にダメだしばかり。
自分で自分にオッケーを出していくことだよ。
あのときのわたしに、そう言ってあげたいなぁ。
第一子の出産は
逆子が治らず帝王切開。
「切腹」あとも、これは自分に課せられた罰だから、と
痛み止めを一切貰わず、耐え忍ぶことをやってのけた。
何かの人体実験だったのか実母が、
腹がよじれるような動物のおもしろ写真集を
病室に持ち込んで来たときは正真正銘の泣き笑いだった。
(ホント何かの実験だったのか??真相はまだわかっていない)
それはともかくとして、
そう、アトピーのひとは総じて
忍耐強すぎる、と思うのです。
まだ、大丈夫。まだイケる!
地獄のマグマを追い焚きするんですよね。
そして、受け取り下手。
蜘蛛の糸が下げられても
それをも引き摺り込む!
助けてもらうような人間じゃねぇ、と。
般若のような泣き笑い顔をしていたんだろうな、わたし。
アトピーで今お悩みの方へ一言伝えたい!!
あなたはとても強い人です!!!
つづく。
ホメオパシー健康相談(カウンセリング)を行っています。
大人アトピーはじめ、お子さんのアトピー、子育てなど。
今お悩みの方の一助になれば幸いです。
他のシリーズを目次にしました。
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