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制作日誌#1_踊る阿呆に唸る阿呆_12/12・13YPAMフリンジ

横浜国際舞台ミーティング2024
YPAMフリンジに参加いたします。
HP↓

YPAM公演、YPAMフリンジの公演を、学生時代からほぼ毎年観にいっていたので、今回参加できることがとても嬉しいです。
「若葉町ウォーフ」や「ジャックアンドベティ」など、黄金町周辺にある建物にもよく行って、自分のなかでは馴染みの街だと思っている黄金町。
東京からも、思ってるほど遠くない場所です。
早いもので残りひと月を切っていますが、着々と準備をすすめつつ、この制作日誌も綴っていこうかと思っています。
当日はみなさまのご来場を心よりお待ちしております!

「浪曲とは、人生を唸りあげる芸であり、人々の語りで あり唄である。 生きている。後先も考えず。 やらずにはいられない。」 各人がその場その時間で反応し作ってゆく。4人の間に何が起こるのか、 もしくは何も起こらないのか。譜面がなく、 演者と曲師が「丁々発止」で作り上げる浪曲とは?浪曲師と曲師との関係に身体を挟んでみたらどうなるんだろう?という試み。

日付

12月12日・13日

時間

開演20時・開場19時(開場後は展示作品を閲覧可能)

出演

荒木知佳・東家三可子・沢村理緒・玉川鈴

場所

八番館 〒231-0054 横浜市中区初音町2-42-3
(黄金町駅から徒歩3分・日出町駅から徒歩8分)

上演時間

仲入り・アフタートークを入れて、長くて約2時間

チケット

学生:前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
YPAM参加登録者:前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
一般:前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
お取り扱い:ArtSticker
メール:info.funtouhen@gmail.com

アーティスト情報

玉川鈴
曲師(浪曲の三味線奏者)長野県出身。小劇場の演劇作品やパフォーミングアート作品に出演しながら、多摩美術大学 勅使河原三郎ゼミにてダンスを学ぶ。
大学在学時に浪曲と出会い、浪曲三味線の即興声がダンスとつながっていると感じ、惹かれ曲師を志した。2020年3月、玉川みね子に入門。

荒木知佳
俳優・ダンサー・書道家。北海道滝川市出身。
彩の国さいたま芸術劇場『導かれるように間違う』、ロロ『BGM』等の舞台、『春原さんのうた』『彼方のうた』等の映画に出演。
KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2020にてベストダンサー賞受賞。
マルセイユ国際映画祭にて最優秀俳優賞受賞。

東家三可子
秋田県横手市出身。2016年、初めて生の浪曲に触れ、声の迫力・三味線と二人の掛け合い作り出す世界に魅せられる。永谷のお江戸演芸スクールを通じて、現在の師匠に出会う。2018年、五代目 東家三楽に入門。約4年半の前座期間を経て、2022年11月、年季明け。

沢村理緒
曲師・ちんどん屋。岩手県盛岡市出身。
2000年ちんどん屋に弟子入り。その後独立。担当楽器はクラリネットと太鼓。
2013年頃、浪曲三味線の即興性とグルーヴに感銘を受け、特に現在の師匠の音色が頭から離れず、7年越しで2020年7月、沢村豊子に入門。



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