「稼げるビジネス」を観て
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こんにちは。
本日は中田敦彦のYou Tube大学「稼げるビジネス」を観た感想をつらつらと書きます。
ビジネスやってる方には胸の痛いお話もでてきました。
まず初めに紹介しているのが、稼げるビジネスではなく稼げないビジネス。
そのビジネスとは3つ。
1.固定費を払う(店舗型)
2.上限がある(店舗型)
3.詳しくない業種
1.2に関して説明すると、例えば飲食店は1円も売上がなくても固定費が発生してしまうので、今回の新型コロナウイルスのような非常事態に影響を受けやすい、またどんなに頑張っても店のキャパシティが決まっているので客数×回転率で売上の上限が決まってしまうため。
3は、夢だけを求めてビジネスモデルを理解せずにビジネスをするとうまくいかないよ、ということ。
では稼げるビジネスは何のか。
本動画での本題であるが、それはそのビジネスモデルが優秀か否か、これに尽きるといっている。
その中で以下のようなビジネスモデルが稼げるビジネスである。
1.消費者から買う(ガリバー、クラウドワークス)
2.客が作業する(IKEA、焼肉屋)
3.まとめる切り分ける(森ビル、寿司屋)
4.上限がない(東進ハイスクール、Saas)
5.両方からお金が入る(ビズリーチ、タクシー広告)
6.合法的な依存性(砂糖、小麦粉、脂肪)
7.確率で盛り上げる(ソシャゲ、FX、保険)
8.仕入れで工夫する(俺のフレンチ)
9.勝手に権威づけする(漢検)
私が気になったのはオンラインサロン界隈ではもはや常識となりつつあるコチラ。
2.客が作業する(IKEA、焼肉屋)
IKEAの商品って大型の倉庫からお客様が自分で持ってきて、車に乗せて帰り、更に自宅でお客様自信で組み立てしますよね。
このコストを大幅にカットすることでコストダウン、利益アップを図っているというのです。
小学生くらいのお子さんがいる家庭であれば、自宅で組み立てる作業がコミュニケーションに一役買ったり、家具を組み立てるという体験を味わう事ができます。
焼肉屋については、焼くという本来であればお店がやるべき作業(割くコスト)をお客様に委ね、それをエンタメのように楽しめる。
店もお客様も喜びWin-Wnの関係。
こういったビジネスモデルを考えるか、自信がやっている仕事は稼げるビジネスなのか。きちんと把握した上で仕事をしていくべきである。
ちなみに、私が努めていたITベンダーは、技術(人の)を販売している会社でしたので上限がある稼げないビジネスでした。
さて、次の仕事はどうしようかな。
読んでくれてありがとうございます。