火男「ひょっとこ」
ひょっとこは、「火」の神さまなのです。そして、おかめは水の神様。
ひょっとこの口がとんがって曲がっているのは、釜戸の火を吹いている口なんだそうです。
そんなひょっとこのお面とともに、踊りが目に浮かびます。
福島県郡山市に、デコ屋敷という和紙で作った張り子を作る集落があります。そのデコ屋敷の中に、「橋本広司」さんという300年の歴史を誇るひょっとこ踊りの名手がおります。
以前イベントをさせていただき、お世話になりましたが、その時、ひょっとこ踊りに関する深~いお話を聞かせていただきました。
ひょっとこ踊りは、一番下の下に下がって、バカになれと言います。
誰よりもバカになって、お前バカだな~って言われたら、ありがとう~
と言えるくらいにならないと!!と言います。
バカで当たり前、バカになりきる事で、他の色々な事も、許せてしまいます。それくらい、夢中で踊ると、悩み事は吹っ飛んで、楽しくなってきます。なによりも瞑想効果があるのです。
来週、三春に行って久々、橋本さんに再会してきます!!
デコ屋敷でひょっとこが映った写真持ってます!㊙本物のひょっとこ
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