下書きnoteが宝箱に見える。子ども脳だから。(推定2歳8か月)
noteを書こう!と思い立つ瞬間が、1日2回くらいある。
この回数が平均より多いのか少ないのかは分からないけれど、自分としては結構たくさんあるんだな、と感じている。
なのに更新頻度が低いのは、下書きばっかり溜めているせいだ。
まだ始めて1ヶ月、数記事しか書いていないので、書きたいネタは次から次へと湧いてくる。
でも1記事を書き上げる根性が、なかなか湧いてこない。
「言いたいことが一番伝わる構成」だとか、「誤解を与えない文章」だとか、色々考えてしまって。
結局は「もう少し時間を置いて、見直そう」と下書きに収まる。
でもね、時間が経てば経つほど、「書きたかったこと」が自分の中で大仰な存在になっていく。
「まだ書いていないこと」は、もう書いたことよりずっと綺麗で、可能性に溢れて見えるよね。
私のnoteの下書き画面が、小さな子供の宝箱みたいに見えてきた。
自分にとってはキラキラ綺麗な大事なもの。だけど、他の人にとってはどうでもいい石ころなのかも、しれない。そんな宝箱だ。
【photo by Unsplash】
この下書きたちを箱から出して「綺麗でしょ!」って言いたいなぁ、という気持ち。
でもせっかくなら、一番綺麗に見える形で出してあげたいなぁ、という気持ち。
2つがせめぎ合っていて、どちらも自分にとっては割と大切で、好きな感覚だ。
でももう1つ、他の人から「石ころだね」って言われたら悲しくなるのかなぁ……という不安。
これだけは、手放してもいいかな、という気がする。
とりあえず、そんな気持ちを正直に書いてみようと思い立った、火曜日の午前3時なのでした。
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