【女子1人旅】ミュンヘン編
関西在住のおばちゃんです。
旅は人それぞれ。
ここでは私の「ノリツッコミ」溢れる旅をご紹介します
今回はドイツ🇩🇪ミュンヘン編です。
DAY1 出発
4年ぶりの海外旅行。
緊張しつつ4時間前に関空に到着。
22:50関空発ミュンヘン行きルフトハンザ便
早すぎたからかチェックインカウンターまだ開いてませんでした💦
待つ事1時間。
チェックインカウンターが開いて1番目の人となりました。
今回はユナイテッド航空のマイルを使って航空券を予約。人生3回目のビジネスクラス利用🙌
夜便だからか、空港は空いていました。
ビジネスクラスなので空港ラウンジは使えますが、ビジネスクラスに乗るのはこの便のみ。
(往復のれるほどマイル貯まってない)
複数の空港にお世話になるので、【プライオリティ・パス】も申込していました。
関空では「六甲」と「ANAラウンジ」の2つを利用しました。「六甲」に入ったのですが、夜だったため、料理が全くない。こりゃアカンとなり「ANAラウンジ」に移動。沢山食べようかとも思いましたが、機内食を楽しみたいのでここでは我慢。
なんやかんやで搭乗時刻となり、機内へ。
座席は前から2番目の窓側(事前指定してました)
運が良いことに隣の席は空席!(ラッキー)
ドキドキしながら、飛行機はテイクオフ!
長旅のはじまりです。
離陸して暫くすると、飲み物タイム!
私はアルコールが飲めないので、ひたすら「カモミールティー」を頼み続けました。
飲み物が終わるとお食事タイム!
(日本時間だと深夜12時とか1時とか)
エコノミーの食事ならスキップするけど、ビジネスクラスの食事は是が非でも食べたい!
和食か洋食かの選択でしたが、私は洋食を選択。お肉の付け合わせのポテト凄く好みでした。
でも、正直全体的にボリューミーです。(苦しい😣)
食事を終えて、就寝。
座席にマットレスをひいて、フラットにして寝ました。エコノミーと違って横たわれたのもあり、7時間くらいグッスリ眠れました。
出発日初日はここまでです。
DAY2 到着、観光(ニンフェンブルグ城、マリエン広場)
起きると今度は朝食タイム!
空腹感0ですが、食べたい興味が勝ったので、もぐもぐ。
食べ終わって暫くすると、早朝の薄暗い中、ミュンヘン空港に着陸。
時刻は朝5時すぎ
朝早いからか、入国審査もスイスイ。
記憶に残っていないくらいスイスイでした。
質問とか何もされなかった。
空港ターンテーブルもほとんど人がいない状態でした。
流れてきた荷物を受け取り、とりあえず空港内のシャワールームを目指す。
ミュンヘン空港には有料のシャワールームがあるので、「サービスセンター」なる看板を目指しトコトコ。
サービスセンターに到着すると、男性のスタッフが1人。「シャワーしたい」と伝えると、「シャワー代金17€+デポジット20€の合計37€を現金で」と言われました。デポジットの20€は後ほど返金してくれます。支払いを済ませると、シャワールームの鍵をくれました。
シャワールームは2時間利用可能。
洗面台、トイレ、シャワーがついてる部屋です。
スーツケースも持って入りましたが、1人利用だと十分な広さです。そして綺麗でした。
シャワーを終えて鍵を返すと、20€返金してくれました。私はここで、全部コインで返金して欲しいとお願いしました。(チップのため)
キャッシュレス決済が主流という事で、そもそも現金を使う機会がない。コインをゲットできる機会を逃してはならないと思い全部硬貨でもらいました。
(スタッフは不思議そうな顔してました)
きれいさっぱり準備も終えて、いざ観光へGO!
電車に乗って、ホテルのあるミュンヘン中央駅へ
チケットは事前に「Airport-City-Day-Ticket」をネットで購入しました。勿論、現地の券売機でも買えますが、不慣れな券売機でアタフタするより事前に予約できるものは準備しました。
ネットで購入しましたが、「MVV」というアプリもあるので、アプリもDLしてアプリでもチケット表示できるようにしていました。
ミュンヘン中央駅到着後、ホテルへは徒歩2分。
迷うことなく到着。時刻は8:30前
早すぎてチェックインできない(そりゃそうだ)
荷物だけ預かってもらうことに。
さてさて本格的に観光へGO!
目指すは「ニンフェンブルク城」
ミュンヘン中央駅からは、トラム17に乗って「Schloss Nymphenburg」で下車。そこから徒歩10分程度。
9時前には現地に到着!
人気の観光地のはずなのに、人がほぼいない。
すると通りかかったご婦人が「10時からだよ」と
「えっ!るるぶには9時〜って書いてたと思うけど」
情報が変わるのはよくあること。
仕方がないので、1時間待つ事に。
私は2月に行ったからか、景色としてはとても淋しい感じでした。人もいないし。そして寒いし。
待つ事1時間、それでもほとんど観光客がいない。
「なんかおかしいんとちゃうか?なんで誰もいないんや?場所違うんか?」と思いつつ、扉をあけようとしても開かない。
すると中からスタッフが出てきて
スタッフ「今日は休みだよ」
私「えっっっっ!!休み?どういう事?」
スタッフ「今日はパンケーキ・デイだから休み。ここはクリスマスと年末年始とパンケーキデイが休みなの。ほらここに書いてるよ」
私「今日はそのパンケーキ・デイなの?」
スタッフ「そうだよ」
撃沈!!!!!!!!!
るるぶさん、そんなの一言も書いてませんよね。
「Shrove Tuesday」パンケーキ・デイらしいです。
看板に書いてました。
いやいやいやいや〜
え〜〜〜〜〜
どうすんの?
今日の予定はコレのみ。
他はここを終えてから気分で決めようと思っていました。
午前10時にて、本日の目的を消失😱
撃沈しながら、ここを離れることに。
悲しい、悲しすぎる。
悲しんでいても仕方ない。
疲れたらお腹も空いてきたし、一旦ミュンヘン中央駅へ戻ります。
ミュンヘン中央駅の地下には沢山のお店があります。ベーカリー、カフェ、スーパー、本屋さんなど
私もとりあえず、ドイツ名物🥨プレッツェル🥨を食べることに。
シンプルなプレッツェルだけど、凄い美味しい!!
お腹が満たされたので、散策を続けることに。
翌々日に行く予定だった、マリエン広場まで地下鉄を使い移動。「ミュンヘン中央駅〜マリエンプラッツ駅」まで2駅。
有名なマリエン広場に到着すると、仮装をしている人で混雑😳
「何事や?毎日こんなん?」
広場は音楽が鳴り響き、仮装した人がお酒片手に楽しそう。まるでハロウィンパーティのよう。
椅子に座って休憩しながら、現地人らしき人に聞いてみる。
私「なんかの祭りですか?」
現地人「そう、○○っていう伝統的なお祭りで、明日までなの」
明日までのお祭りのよう。
○○の部分はよくわからなかった💦
人混みが苦手で、アルコール入った方が多いため、リスク回避のために、この場から去る。
再度ミュンヘン中央駅まで戻ってきて、ホテルのチェックイン時間を待つ。スタバでのんびり休憩。
無事、チェックインを済ませてお部屋へ。
移動とハプニングなどで疲れました😵
日本から持ってきたアマノフーズの味噌汁とレトルト食品を食べて、就寝。
DAY3 観光(ノイシュバンシュタイン城)
ミュンヘン2日目。
朝5時半起床。6時半に朝食。
準備を整え、ホテルを後に。
ミュンヘン中央駅地下のベーカリーでお昼ごはんのパンを購入。そのまま歩いて隣駅のカールスプラッツ駅へ
この日は現地発着の「ノイシュバンシュタイン城」のツアーに参加!
個人で行くのは結構大変なのと、そこそこお金もかかるので、簡単に連れていってくれるツアーに参加。ツアー代金は72€(約11,000円)
「ノイシュバンシュタイン城」の他にも「リンダーホーフ城」や「オーバーアマガウ」なども連れて行ってくれるツアー。
人気のツアーなのか、バスは満席!
まずは第一の目的地「リンダーホーフ城」へ
結構な山の中にあるお城です。周辺の山を少し散策しつつお城内の見学する。時間は十分でした。
続いて、第二の目的地「オーバーアマガウ」へ
ここでもバスから降りて40-50分ほど自由時間があったので、周辺のお店を散策。
かわいいクリスマスオーナメントが沢山売っていました。お土産に1つ買ってかえりました☺️
お次は本命本丸の「ノイシュバンシュタイン城」
バスはノイシュバンシュタイン城麓のバス乗り場で停車。そこからお城までは離れているのですが、自力で向かうことに。バスガイドさんからお城のチケットを受け取り、1人でお城へ向かいます。
お城への行き方ですが、候補が3つ
バス:5-10分 馬車:15分 徒歩:45-60分
私は迷うことなくバスを選択。
バスは混んでて超満員。私は1人なのでなんとか押し込んでもらい乗車。くねくねする山道を登って降り場に到着。(けっこう揺れます)
バスを降りて、まずマリエン橋へ
マリエン橋からは、ノイシュバンシュタイン城がとても綺麗に見えます。本当は雪を被ってるお城が見たかったけどなぁ〜 綺麗だからいいかぁ〜
撮影が終わったので、休憩。ランチタイム!
朝ベーカリーで買ったパンをむしゃむしゃ。
観光バスの乗り場付近はレストランが何軒かありますが(高そう)、マリエン橋付近に食べ物屋さんはありません。お城付近には1軒レストランがあるのを見ましたが、食べ物は持参するのがオススメです。
ランチを終えたので、お城を目指すことに。
マリエン橋付近からお城までもそこそこ遠くて20分以上は歩きました。
ようやくお城についたので、周辺を散策。
そしてついに入場!!!
時間が細かく決められているので、フライングとかは無理です。(←当たり前や!)
私はお城の中より、外から全体を見るのが好きなタイプです。(つまり中はそんなに興味ない)
それでもせっかくきたので、ゆっくり見学。
お城内は写真禁止(だったかどうか覚えてない)
なにせ場内の写真は1枚もありません。
お城見学を終えて、来た道を戻ります。
帰りは馬車乗って帰ろうかと思いましたが、疲れ果てた(ように見える)馬さんに乗るのは可哀想になったので、バスに乗りました。
帰りのバスは超混雑してて、降ろされてる人もいました。バス待ちの列も若干カオスになっててわかりづらいし。私は1人なので、行きと同じく滑りこみました。(ちゃんと並んでましたよ)
帰りは渋滞に巻き込まれてミュンヘンに到着したのは20:30くらいでした。
そこから徒歩でホテルまで帰り、日本から持ってきたアマノフーズとレトルトご飯を食べて就寝。
DAY4 観光(フラウエン教会、マリエン広場、聖ペーター教会、ヴィクトアリエン市場、レジデンツ)
ミュンヘン3日目。
この日は市内観光日!
ホテルで朝食を食べて8:30から散策開始!
ミュンヘン中央駅から徒歩でマリエン広場周辺へGO!
まず入ったのはフラウエン教会
教会って独特の空気感がありますね。
ここも人が多くてもけっして騒がしくなく、静かな時間が流れている感じでした。
教会を後にして、マリエン広場へ
2日前の騒がしさが嘘のようでした。
良かった☺️
新市庁舎の仕掛け時計が動く時間ではないので、周辺の散策を続ける。
お次は聖ペーター教会
そしてヴィクトアリエン市場
市場で何か食べようかなと思いましたが、まだ開いてないお店が多かったので、断念。(←早すぎるねん!)
そうこうしている間に新市庁舎の仕掛け時計が動く時間に!
この時ばかりはみんな上を向いて時計を見つめています。(←つまりスリの餌食になってしまう、要注意!!)
時計もみたので、バームクーヘンで有名なカフェへGO!!
「カフェ・クロイツカム」
ちょっとわかりづらくて、周辺をうろうろしてしまいましたが、辿り着けました。
1人でドキドキしながら入店。
かわいい店内。
店員さんも美しい!
そして日本語話してくれる😳
対応してくれた方が日本に住んでいた事があるらしく、日本語で対応してくれました。
味はとてもシンプルです。
甘すぎることも全くなし。
ダルマイヤーの紅茶と合います。
この後、レジデンツへGO!!
GOしたのはいいですが、入り口が見つからない…
Googleマップで探しても、探しても、探しても、見つからない🥹
周辺を1周してもわからない💦
本当にわからないんです😭
1時間以上迷って、歩いて、歩き疲れたところでようやく見つかりました。
わりと最初の方に通り過ぎてました💦
「ってか、こんなにわかりにくくしてるって観光客に入って欲しくないってことか?もっとデカい看板とかつけてーや!!」あまりにわかりづらかったので怒りが込み上げてきました。
レジデンツに入っての見学もけっこう歩くみたいなので、入る前に疲れてしまい、とてもじゃないけど見学する気力がなくなったので、入るの辞めました。
疲れたので椅子に座っていると、隣に座ってる人がお寿司🍣を食べ始めました。
私「お寿司すきなの?」
寿司の人「好き。ヘルシーだし」
寿司の人「どこから来たの?」
私「日本から、13時間かかったよ」
寿司の人「わお〜遠いね〜 僕、いつか日本行きたいんだ。」
私「ウェルカムだよ〜 じゃ、私は他の所見に行くよ〜 ありがとう」
旅先での一期一会の出会い。
ほんわかするわ〜
旅先会話を終えて、再度マリエン広場付近を散策。
かわいい🥨の形をしたマグネットを買いました!
散策の次はホテル近所にスーパーがあるみたいなのでスーパーへ移動。
移動したんですが
開いてるんか?
なんか中も暗そう……
結論からいうと、開いてました。
ただ、あまりにも暗くて不気味でしたね。
早く工事が終わるといいですね。
トラブルはあったもののミュンヘン楽しめました。
この日もアマノフーズとレトルト食品、そしてスーパーで買ったフルーツを食べて荷物をパッキングして就寝しました。
DAY5 移動(ミュンヘン→ウィーン)
ミュンヘン4日目。
ミュンヘンで最後の朝食。
この日はミュンヘンからウィーンに移動日。
お世話になったホテルを後にして、ミュンヘン中央駅へ。
長いホームが何本もある駅ですが、私の乗る列車はさらに奥の奥にあるホームでした。
事前に予約していた座席に着席。
9:29ミュンヘン発→13:32ウィーン着
かなり早い段階で予約したので、Kクラス席(グリーン車的なもの)のお値段は55.8€(約9200円)でした。
座席はそんなに豪華ではないですが、車内ではレストランのように注文を聞きに来てくれるスタッフが何度も来てくれます。
ちなみに日本の新幹線と違って、進行方向じゃない人も沢山います。私は運良く進行方向でしたが、半分くらいの人は反対のままでした。
さて、もうすぐウィーンに到着。
これにてミュンヘン編は終わりです。
続きは【女子1人旅】ウィーン編をどうぞ!