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【女子1人旅】ウィーン編

関西在住のおばちゃんです。
旅は人それぞれ。
ここでは私の「ノリツッコミ」溢れる旅をご紹介します

2024年2月
🇩🇪ミュンヘン🇦🇹ウィーン🇳🇱アムステルダム
🇧🇪ブリュッセルを約2週間、1人旅してきました。

今回はオーストリア🇦🇹ウィーン編です。


 ↓DAY1〜DAY5 ミュンヘン編はコチラから↓



DAY5 移動、観光(ベルヴェデーレ宮殿)

9:29にミュンヘン中央駅を出発した列車は13:32にウィーン中央駅のホームに到着
(時間どおりだったかは定かではないけど……)

同じEU🇪🇺域内の移動でしたが、EU域外の人だからか、列車内で2回もパスポートチェックをされました。

ホテルはウィーン中央駅付近にあるので、徒歩で移動。すぐに見つかりました😊

チェックインを済ませて、本日の目的地へGO!

ホテルから歩くこと20分、目的地である「ベルヴェデーレ宮殿」に到着👏

事前にチケットを予約するか迷いましたが、列車が定刻どおり到着するかわからないので(海外列車の時刻表は信用してないんです)現地で購入することに。

チケット売り場に行くと長蛇の列が……

「こんなんならホテルの部屋からネットで予約すれば良かったぁ〜」と後悔😭

後悔しても何もならないので、自分の番を待つ。

チケット売り場の外まで伸びていた列でしたが、以外と待ち時間少なく(15分くらい?)チケットをゲット! チケット代金:19€(約3,100円)

私は「ベルヴェデーレ上宮」のみのチケットを購入
「ベルヴェデーレ下宮」と合わせて購入するか悩みましたが、サクッと観光がモットーなのでメインどころのみ。

宮殿内を静かに見学。

グスタフ・クリムト「接吻」
ベルヴェデーレ上宮



宮殿を見た後はお庭を見学。


見学していると、1人の旅行客(女性)から声をかけられる。

女性「写真とってくれませんか?」

私「もちろん!」

1人旅のあるあるなんですが、同じく1人旅の方に写真を頼まれる事多し!同じ旅行客だとスマホ預けてもスリに合う可能性が低いからでしょう。

私は自分の写真は不要派なので、基本誰かに頼むことはないですが、頼まれるのは嬉しい事です👍

3.4枚ほど縦や横向きの写真を撮影してお別れ。

時刻も夕方にさしかかり、空がうっすら暗くなり始めました。移動で疲れたし、暗くなる前にホテルに戻ることに。

ホテルに戻る途中、ウィーン中央駅付近のスーパーでサンドを購入。このサンドが本日の夜ご飯。約:700円(ヨーロッパにしては安い?)

普通のスーパーのパン売り場で購入したけれど、ボリューム凄いし、美味しいし、サーモンめっちゃ入ってました🙌

さて、この日はこれにてお終い。


DAY6 観光(シェーンブルン宮殿、シュテファン大聖堂、ペーター教会、ホーフブルク王宮、カフェKHM)

ウィーン2日目。
ホテルで朝食を済ませて、目的地へGO!

ホテルの朝食


っと、その前に目的地である「シェーンブレン宮殿」のチケットをアプリで予約!


「シェーンブレン宮殿」はアプリがあって、簡単に予約ができます。


アプリで予約したチケット 24€(約:3,900円)

ウィーン中央駅から「シェーンブレン宮殿」へは、地下鉄1号線で「カールスプラッツ」駅に行き、そこで地下鉄4号線に乗り換え「シェーンブレン」駅で下車。

ウィーン中央駅の地下鉄1号線の乗り場に行くにはけっこう歩きました。

地下の入り口 ここからさらに歩く


ちなみにウィーンは「Wien mobile」というアプリがあって、アプリで切符を買う事ができます。


アプリで購入した48時間チケット 14.10€(約:2,400円)

シェーンブレン」駅で下車。


駅から5分ほど歩くと、「シェーンブレン宮殿」に到着!

入り口


9:00前だったからか、混雑はまったくなし。
チケットブースも誰も並んでいない感じでした。

外も中も人は少なめ


日本からのツアー客と思われる集団に遭遇。
わざとじゃないけど、溶け込みながら宮殿内をまわる。(日本語で説明している内容が聞こえてくるので少しラッキー)

宮殿内の絵画


私はシンプルな22室を周るコースチケットでしたが、40室を周るコースもあります。

見学を終えて外に出ると雨が降っていました☔️

この日は雨予報。
雨の中、観光を進めることに😭

続いて、ウィーンの中心観光地(リンク)にある「シュテファン寺院」へ

地下鉄4号線「シェーンブレン」駅から「カールプラッツ」駅で下車し、地下鉄1号線に乗り換えて「シュテファンスプラッツ」駅が最寄駅になります。

駅の出口を出るとすぐにシュテファン広場が広がっていて、そこには「シュテファン寺院」が。

シュテファン寺院

シュテファン寺院」の次は「ペーター教会

ペーター教会

そして「ホーフブルク王宮

王宮周辺にはたくさんの馬車


続いて、どうしても行きたかったカフェがある「美術史美術館

美術史美術館 入館料21€(約:3,500円)
ブリューゲル 「バベルの塔」


この美術館の中にある「カフェKHM
このカフェに行きたかったので、この美術館に入りました。

上からの景色はオシャレで素敵!
ホットチョコレート 7€(約:1,200円)チップ込み

お次はトラムに乗って「ウィーン国立歌劇場」へ

歌劇場のお昼の公演を翌日に予約してたので、とりあえず下見をかねて確認。

この辺一帯をリンクと呼ぶのですが、トラムがリンクを囲むように走っているので、乗り換えが必要ですが、トラム周遊する事に。

黄色で囲まれたところがリンク周辺 参照:るるぶ

トラムで周遊することに。

トラムで周遊したい。

周遊…………

周遊できない😭

トラム乗り場らしきところで待ってても来ない。
行き先がわからない(失敗したらとんでもなくリンク外に行ってしまう)
なんしかトラムで1/4周だけして断念🥲

疲れたし、お腹も空いたのでランチする事に。

オープンサンド 3つで5.1€(約:850円)

1人でも気軽に入れるお店です。
店内は混雑しており座席数は少ないので、ほとんどの人が立ったまま食べていました。

私も3つ選んで、1人でもぐもぐ。

今まで食べたことのない食感と味でした。アボカドかと思っていた緑の具がアボカドではなく、辛かったんです。「ワサビか?」と思ったくらい。
完全に具材チョイス失敗しました😔

お腹も満たされたので、お次はお土産を買いに!
ウィーンといえば「Manner」のウエハースでしょう!

ピンクの内装が外から目立つ


ウィーン中央駅構内にもありますが、リンク内にもあったので、入ってみる。

実際は荷物になるのでウィーン中央駅構内のお店で購入しました。(中央駅構内のほうが空いていました)

この日はホテルでトラブルがあったので、早めにホテルに戻ることに。


▪️トラブル内容▪️

私の部屋はコネクティングルームと呼ばれる隣の部屋と行き来できるドアがあるお部屋でした。ドアは勿論施錠されていましたが、壁ではなくドアの為、隣の部屋の音がかなり聞こえてくる状況。隣は夫婦とお子さんが泊まっており、かなり(というかほぼ全て)の話し声が筒抜け状態。(声大きいんだもん)極め付けは、深夜2時頃に夫婦の夜の営みの声が聞こえてきて(無理〜😱)不快感MAX!!

私は3泊の予定だったので、「この状態で残り2泊も耐えられない😭」と思い、2日目の朝、フロントに「部屋を変えて欲しい」と伝えました。フロントの方は「要望に応えられるかは13:30以降でないとわからない」との事。

部屋の中にあるドア

変えてもらう場合、広げた荷物をまたまとめて移動させないといけないので、早めにホテルに戻りました。

フロントで部屋チェンジの件を確認したら、「チェンジOK」との事。

悪夢の部屋に戻り、急いで荷造り→移動→荷解き。
こんどはドアのない普通の部屋でした😮‍💨

この日は疲れたので、日本から持参したおかゆで身体を癒やしました。


DAY7 観光(国立歌劇場、楽友協会コンサート)

ウィーン3日目。
ホテルで朝食を済ませて、ワンピースを着用!
旅には向かないヒールのある靴を履いてお出かけ。

この日は11:00〜「ウィーン国立歌劇場」でマチネ観劇。15:30〜「楽友協会ホール」で佐渡裕さん指揮のクラシックコンサートを鑑賞予定。

ホテルのある「ウィーン中央駅」から地下鉄の「カールスプラッツ」駅へGO!

マチネ鑑賞の前に、せっかくウィーンまで来ているので「ザッハートルテ」発祥の「カフェ ザッハー」に行く事に。

カフェ ザッハー」は歌劇場のすぐ近くにあります。事前に予約できるみたいですが、行こうと思ったのが当日の朝なので直接お店に行く事に。

時間はかなり余裕を持って行きましたが(9時前には到着してました)すでに行列が……とりあえず並ぶ事に。

この扉の向こうも並んでいる


並んで30分ほどで席に着くことができました。

注文した品は勿論「トルテ

店内も赤を基調とした素敵なデザイン。
店内は朝食を食べてる家族連れ、お茶しているカップルなどで満席。1人は私だけかな?と思いましたが、仲間がいました。(しかも日本人の若い男の方)その方も「トルテ」食べてました😆

オシャレな店内

しばらくすると注文した「クリームなしのトルテ」やってきました🙌

本来は生クリームが添えられている

味は甘すぎない上品な甘さ(以外でしたが)生地はすこしパサっとした感じがありました。

唸るほど美味しいかと聞かれると「NO」ですが、甘ったるくて無理という事はないです。

私がお店を出る頃にはさらに行列が伸びていました。行かれる方は事前予約か朝早めにくるのをおすすめします。

行列が長くなっている

さて、お茶もしたので少し(かなり)早いけど「国立歌劇場」へ移動。

実は自分が何を見るのかわかってないんです💦

オペラを見てみようかな?と思ったのですが、寝てしまうかもしれない(過去にブロードウェイのミュージカルで寝た経験あり)😅ということで辞めました。高額ですし……

しかしそんな時、格安(13€)でお昼に(何かわからんけど)公演があるみたいだったので適当に予約しました。

とりあえず「国立歌劇場に入れるからいいかぁ〜」と思った次第です。

予約した演目

11:00開始なのに10:00に現地到着。
ほとんど人がいません。スタッフには「まだホールには入れない」と言われたものの、「国立歌劇場内の見学ならいいよ」と言われ通してもらえました。

1人で場内をうろうろ。ホンマに誰もおらん……

1人で自由に見学しまくる

見学を終えると、開場時間になり、自分の座席がどこかわからずウロウロしていると、スタッフが席まで連れて行ってくれました🙏

ホールに入ると素敵な空間が広がっており「おお〜すごい〜」と感動しました!赤色がとても美しい〜

ウィーン国立歌劇場ホール内

さて、いよいよマチネ。

マチネ……

どうやら次の公演のご挨拶的なものでした。

監督さん、演者、脚本家の方々が新しく始まる公演の説明をしている(多分。言語わからん)たまに公演の一部のパートを演者さんが歌ってくれたり。
言語の問題や疲れなどから、寝てしまいました💦
起きたら、みんなが拍手👏して終わっていました。

いや〜 個人的には満足です!13€で好きなように場内見学できたし。見学ツアーと同じ金額だわ!

次の公演まで少し時間があるので、休憩がてらティータイム。(本当はご飯も食べたかったけど、ノロノロしてて時間がなくなった😞)

紅茶専門店 ハースハース

↑のお店、カフェは開いてましたが、販売店舗はこの日休み🥲前日に買おうか迷って辞めたんです。
買っておきゃ良かったぁぁ〜(後悔)

ティータイムも終えて、今度はクラシックコンサートの場所「楽友協会ホール」へGO!
「国立歌劇場」からは少し歩きます。 

楽友協会ホール


ホールに入るとまずクローゼットでコートを預けます。(1€かいくらか必要)その後、開演までお茶したり、スナックを食べたりしてる人もチラホラ。

私はここでも座席がわからないので、スタッフに連れていって貰いました。

舞台に近い左端の席なので、演奏家の方々の顔がよく見えました。

そしていよいよ開演!!
佐渡裕さんの指揮のもと、身体に響く楽器の音色。
いや〜素晴らしかったです👏(←語るな!)
クラシックの本場で聞けて大満足でした。

満足するとお腹が空く。
ウィーン中央駅の地下に「マクド」があって、何回も通ったんです。無性に食べたくなったので、イートイン!

これで軽く1,000円超え

注文したバーガーとポテトを食べながら、「日本って安いな。外食は日本やわ。」としみじみ思いました。

ウィーンでの観光はこれで終わり。
素敵な街だったわ!


DAY8 移動(ウィーン→アムステルダム)

ウィーン4日目。
ホテルに別れを告げて、空港へ向かいます。
空港には「レイルジェット」を使いました。
事前予約もできましたが、当日何時の便に乗るかはっきり決めていなかったので、駅の券売機で購入。

空港には4時間前に到着。チェックインはアプリでしましたが、預け荷物のタグ?を機械で出すため、空港の機械を操作。タグを自分でつけて、ラゲッジドロップに持っていきました。重量リミットの23kgピッタリ😰よかったぁぁ。

まったり過ごすために、ラウンジへ
ここのスカイラウンジとても良かったです。
ホテルで朝食めっちゃ食べたからお腹空いてなかったけど、せっかくなんで食べました。

ちなみに今回EU🇪🇺域内の飛行機だからか、出国審査ありませんでした。「いつパスポート見せてるんだろう?」とずっと待ってましたが、最後までそんな機会はありませんでした。

ウィーン編はここまで


続きは 【女子1人旅】アムステルダム編で!!



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