妊活から学んだこと
こんばんは。
今日はふと、お風呂に入っている際に思ったことを書いていきたいと思います。
相変わらず思いつきの投稿ですが、
自分宛の日記よりも
誰かと声で話すよりも
誰かに向けて書くことが、一番ノンストップで心の中を言語化できるので、今日もこの場をお借りします^^
さて、今日のテーマは「妊活から学んだこと」。
最近の記事を読んでくださった方は、もしかしたらご存知かもしれませんが、現在妊活をしています。
そして、それは今日でお休み期間に入ることになりました。
というのも、
早生まれを避けたいことと、
来年の11月に札幌の学会に参加したい
という理由から、今月生理がきたらお休み期間に入ろうと決めていました。
その生理がきたのが今日。
くるまで、「来たら〇〇して、来なかったら(無事授かったら)〇〇」と両方の条件を考えて、「でもそろそろ授かってほしいな」と思っていました。
それが心から思っていることだと、信じて疑っていませんでした。
しかし、今朝、生理が完全にきたことを知ると、残念という気持ちよりも、やりたいと思っていた【歯医者さんの抜歯の連絡をしよう】【妊活の病院に連絡しよう】【ジムに入会しよう】ということが瞬時に浮かんで、すぐに行動をしていました。
そうして一日を過ごして、お風呂を迎えた時に、
「おや?」と我に返りました。
(ずっと我でしたが。という場違いな突っ込みはさておき。)
この感覚に、心当たりがありました。
今の旦那さんと初めて結婚の話が進んだ時のこと。
マリッジブルーのようになって一度お別れしたことがありました。そして直後に不動産屋さんに行き、なんと半月ですべて引っ越しを終えたことがあり、そこで初めて自分が実は一人暮らしをしたかったという夢(欲?)に気づきました。
もっと遡り、大学受験の時のこと。
希望の大学に向けて勉強をしていましたが、いまいち身が入らず迎えた9月の模試。当然のE判定で不可能だと自覚し、そこから本当にやりたいことを考え、作業療法士を目指し始めると、12月の試験に向けてまっしぐらになり合格したということがありました。
いろいろ思い出しながら考えてみると、
最近の妊活中は、不安と不満がいっぱいでした。
「札幌の学会に行きたいが、妊娠後期だと行けない」とか、「大好きなお刺身が食べられない」「女の人は制限があるのに男の人はどうして自由なんだろう(当たり前で分かってはいますが笑)」「働けなくなったらお金はどうなるんだろう」などなど、どちらかと言うと妊娠や出産での喪失体験ばかり考えていたように思います。
本当に昔から自分のことばかりで、わがままだなと思いますが、いつでも自分の本心って自分ではわかっていなくて、何かをきっかけに気づいていました。
そして今回改めて、自分が納得いかないと前に進めない性格なんだなと知りました。
”赤ちゃんは空から誰のもとに行こうかとみている”
よくそう言われていますが、
そう思うと、赤ちゃんの方が実は大人で、
大人はいつまでも子供で、
赤ちゃんの方が「もうちょっとあとの方がいいかな」とか考えて、ちょうどいいタイミングできてくれているのかなと思いました。
仮に、授かり婚や、望まない妊娠だとしても、大人がみんな性格や考え方が違うように赤ちゃんも違って、何らかの意図があって、伝えたいことがあって、そのタイミングになっているのでしょうか。
そのあたりは分かりませんが、
また妊活再開の時期までに、やりたいことをたくさんやって、曇りのない晴れた心でぜひお迎えをしたいと思いました。
今日もまた独り言のようでした^^
お読みいただき、ありがとうございました!!
人生は一生学びで面白いですね。
それでは。