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薬の飲み忘れ名人、脱却への道

薬の飲み忘れ、それはお年寄りだけの話でない。
子どもも忘れるし、10代も、20代も、30代も…
年齢に関係なく、
忘れる人は忘れるし、
忘れない人は忘れない。


この違いはどうして生まれるのでしょうか?


最近飲み忘れというか、もはや諦めのわたしですが、薬は必要だから出ている訳なので、どうやったら飲めるか、とことん考えてみたいと思います( ´艸`)






お薬を飲み忘れないための便利グッズたち


最近は、みなさまもご存知の通り、
「飲み忘れ防止」のためのグッズがたくさんあります。

例えばこんな風に、ケースに分けて入れるタイプ。

カレンダータイプ。

アラームタイプ。

ロボットタイプ。


様々ありますが、自分がどうして飲み忘れるのか、どんな状況では飲めるのかをまずは考えて、それに合ったものを選択することが大事だと思います。






どうして飲み忘れるんだろう?


①習慣に入っていない場合。
 飲むことに意識が向いていない。

②一度飲み忘れて、「もういっか」の気分になる。

③そこまで飲み忘れても目立った症状が出ることがない場合。





飲み忘れない場面はどんな時だろう?


①7日分の抗生剤など、短期間で済むもの。かつ、一回飲み忘れると効果がなくなるとかなんとかリスクのある噂を聞いた場合。

②1か月後に先生に会って効果を判定してもらう場合。
(飲み忘れたら示しがつかないなー…笑)
ある意味監視状態

③同じタイミングで飲む人がいる場合。
薬というものに意識が向く

④食事のセットの中に用意されている場合。

⑤明確な風邪など困った状態に対する薬の場合。





飲めるために必要なことは?


上記の「どうして飲み忘れるか」「飲み忘れない場面」の2つを考えていくと、必要な要素が浮き出てくる。

わたしの場合は、
【見える位置にあること】
が大切で、
可能であれば
【先生と次に会う約束をする】
【リスクやメリットを意識する】
ことがポイントになる。


この可能であればの部分は、現実的でないと考えた時に、【見える】が最大重視ポイントとなります。


では、【見える】を叶えるには?
何が【見え】れば良いのか?


前提として面倒くさがりと安定のしなさがある。
その条件でできることとは?


例えばでいくつか要素を挙げてみる。

①薬に日付を書く
→めんどくさい
→飲み忘れたら諦めそう

②薬ケース
→週単位は嫌、めんどくさい
→月単位は持ち歩き大変
→三食意識できる必要がある

③通知
→徐々に刺激が弱くなる

④普段使うものとセットにする
→できそう!



少しずつ見えてきた。
薬自体を用意しておいたり、薬を自主的に飲むことは難しそうだけど、三食で必ず使うもの、例えばお箸やお盆に専用のケースを用意して、そこへ薬を都度入れる方法ならできそう!

そのためには、補充する各箇所に束で置いておくと良いか。


今日からこの方法でトライしてみます^^



お薬の飲み忘れと一口に言っても、合う予防方法は千差万別


今回はマニアックな話できっと読まれる方も少ないと思います(笑)

しかし、こうやってできないことを分析していくと、自分にとってベストの可能性のある方法を編み出すことができるからとっても楽しいし、ぜひみなさんもやってみていただけたらなと思います。


この分析をする前は、巷でよく聞くケースを買ったり、カレンダーを買ったりしてみましたが、わたしには合わず。
分析をしたことで、そもそも自分に必要な要素を叶えるものではなかったと気づきました。
何事も、合ってるか間違ってるかは別として、自分なりに分析をしてみることは大切ですね。


同じように、自分の飲み忘れ、ご家族の飲み忘れで困っている方は、「どうして飲み忘れるんだろう?」「どんな場面なら飲めるんだろう?」と分析してみて頂けたらと思います!


今回もお読みいただき、ありがとうございました!!
またお会いできるのを楽しみにしています^^
それでは!

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