凸のジャイアンを凸で見てたのはわたしも同じ
突然ですが、
わたしは「自分にとって苦手な人」を作りやすいです。
そしてそれはひょんなことをきっかけに。
苦手な人が多い
苦手な人はこんなタイプが多い
それにだんだんと気づいてきて、
さらに、最近ふっとまた気づいたことがあります。
それは、
苦手な人の一側面に過剰にフォーカスしてみているのではという疑いと事実です。
表題の、
「凸のジャイアンを凸で見ていたのはわたしも同じ」
とは、以前の記事に関連しています。
こちらの記事では、
仮にジャイアンが凸の存在で、
周りがジャイアンは怒りっぽいし、頭が割れそうな歌声を出すから嫌と、一側面を見ていると、個と個が凸同士でぶつかって相容れない関係となる。
一方で、
周りがジャイアンは怒りっぽいし、頭が割れそうな歌声を出すけど、すごく仲間思いで困ったときには助けてくれる勇敢なやつだといろんな側面を見てくれれば。
個と個で見れば凸と凸だが、
ジャイアンが凸のままでも、周りが凹に変わり、敵対せず過ごすことができる。
そんな話をしました。
わたしもそんな柔軟に見れる存在でありたい。
十人十色を当たり前に思える存在でありたい。
けれど、実際は、自分の気づかないところで、どうしても視野や考えが狭まっていることがある。
特に些細なことで声を荒げるタイプには、自分はその傾向が強くなってしまうと最近気づいた。
何で怒るのか
そんなことで…
そうやって自分のものさしで考えているともっと嫌になってしまうが、その方なりの考えがあって、他の人のためと正義で怒る場合もあるし、本当はその人も怒りたくないのに気づいたら怒っていて、冷静さを取り戻した時にひとりで落ち込んでいるかもしれない。
そんなのは、その方と、楽しい話や嫌だった話、怖かった話・・・たくさんの話をして、その方の複数の側面を見なければ見えてこない。
仮に見えてきても、それは推測に過ぎない。
また、人間、とくに日本人は「怒りの声」に無意識に反応しやすい特性があるという論文をこの前見つけた。
国によっては表情の方が反応しやすかったりと、国によって違いがあるとの結果が出ているとのこと。
そうやって色々考えていくと、
凸に対して凸で向かいやすい自分がいるということ、
これは一つの事実として、
苦手意識を抱いたときに、好きにならなくていいから、「どんな人なんだろう」と知りたいと思えました。
ただ苦手な人は本能的に苦手で、関わるということは自分のHPを削ることにもつながるから、積極的には関わらないことを肝に銘じたいと思います(笑)
また一歩前進。
100年時代、
自分は寿命が何年あるか分からないけれど、
こうして生きている限り
考えて、学んで、
楽しんで、苦しんで、また楽しんで生きていきたいです^^
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう💛