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止まらぬ、円安。Zoomのドル決済を見直した。外貨建て保険も要注意:暮らし派FPの家計カイゼン日記408日目

おはようございます!noteを書きながら、なんか首が凝るなーって思っていたら、頭に遠近両用メガネを乗せながら、顔には老眼鏡かけてました。。。

さて、6月も半ばになり、前半戦の経費の整理をしていたら、
ドル払いのZoom利用料がじわじわと上がっているのに、気が付きました!

14.99ドル(円払いだと2200円税込)の利用料をわたし自身は2021年の9月からドル払いで利用しています。

円が強かった時期は、その方が300円~400円割安だったのでオトクな選択でした。

ドル払いにしている、Zoom利用料は円安とともに、値上がり!! ドル払いのメリットは無くなる。


Zoom利用料 クレジットカード明細より ピックアップしてみました。

2021年10月 1,813円
2022年1月  1,918円
2022年4月  2,116円


円安ドル高の影響。
2022.6/9現在 zoom利用料 14.99ドルは、2000.29円。これに消費税がつくと、2,200円。円決済と同じ。

まだまだ、円安が止まる気配もないし、
円決済に変更しようと思っているところです。

輸入業じゃないし、特に気にしていなかったけれど、

外貨建てサービスに入っているひと
円相場の注意が必要ですね。

ちなみに、zoomの支払通貨を変更するにはいったん契約を終了して、
加入し直し、そこで円払いを選択し、カード情報を登録するという、手間がかかります(^^;)

ご相談者さまに、リンクをすでに送ってあったりするし・・・えーん、悩みどころ。


外貨建ての生命保険料に入っている方は
値上がりがけっこう痛いのでは?


毎月100ドルの支払保険料も、

*1ドル110円の時代だったら、11,000円+為替手数料。

*1ドル130円に突入したら、13,000円+為替手数料。

加入時には説明を受けていても、
何にも契約いじってないのに、勝手に月2,000円も値上がりしたぞー」というイメージです。イタイ・・・。
県民共済とか、2000円ぐらいのお手軽な医療・死亡保障ありますしね。


円安タイミングで支払い続ける、生命保険料。
じわじわっとストレスがかかります。


給付のタイミングで円安だったら、オトクですが、死亡保険金などは円安局面を狙って受け取るわけにはいきませんしね(^^;)


つまり、外貨の相場変動はトクもソンも共存していて
長期間で支払っていく場合や、10年くらいで年いくらかを給付される場合は、相場の影響が多少は平準化(凸凹がならされる)されていくけれど、

わたしたちがコントロールできない世界の話。

日本円の保険よりも、利率が良いと魅力的にみえる外貨建て保険ですが、
満期時に相場が悪かった場合、解約を遅らせて、しばらく寝かしておける資金かどうかが重要です。

ハイ・リターン=ハイ・リスク。
ミドル・リターン=ミドル・リスク。

有利な商品は不確実性があるということを頭のすみっこいやいや、ど真ん中に入れて考えてみましょう。

そして、その保険に入る前には、
何のために、いつ使う予定のお金
を自分は準備しようとしているのか
よーく考える時間をもつといいと思います。

ではでは、また~!


円安ドル高の記事を書く日がくるとは。
金融オンチ出身FPよーこ、
感慨深いです。



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FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ
(ときどき、ヤギさんの動物介在活動のハナシ)

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