発信が苦手で続けられないコーチ・講師の方へ
SNSやブログなどの発信が苦手で「自分に起業は向いていないかも」と思っていませんか?
SNSやブログなどの発信からお客様を集めたいと考えている方は、発信が苦手で起業を諦めてしまう前に以下のポイントを見直してみましょう。
今回は、苦手意識を軽減しながら、お客様が集まる発信のコツを掴む方法についてお伝えします。
1. 苦手な理由を具体的に分析する
「発信が苦手」と一言で言っても、その原因は人それぞれです。苦手意識をぼんやりと抱えたままでは対策が見えてきません。具体的にどの部分が苦手なのかを掘り下げて考えましょう。
よくある苦手ポイントと解決策
🔸 自己開示が苦手
無理に全てをさらけ出す必要はないので、開示できる範囲から少しずつ始めましょう。
例:
・本名が気になるなら、ビジネスネームを使用。
・プライベートな話題が苦手なら、仕事に関する内容に絞る。
私も、最初はブログで自己開示することにすごく抵抗がありました。
でも、最初こそ「誰も真剣に自分の記事なんて読んでない」のです、笑!!
だから、「どうせ誰も読んでないし〜」って敢えて思うようにしながら発信していましたし、この考え方を取り入れると発信が楽になりました。
🔸 書きたいことが思いつかない
一度書いたテーマでも、別の角度から伝えていきましょう。
私の経験上、一度書いたことでも、伝わりきっていない事の方が多いです。
同じテーマでも、異なる切り口で何度も発信することで、読者にメッセージをしっかり届けることができます。
🔸 発信そのものが好きではない
サービスの提供をすることに興味があるから起業をしたい訳で、発信には興味がないから、「発信を楽しめない」という方もいるでしょう。
その場合は「発信の先にある理想の未来」をイメージしてみてください。
あとは、発信をゲームのように楽しむ(ゲーミフィケーションする)のもおすすめです。
例:
・発信したらチェックマークをつけるルーティン表を作る。
・作戦(戦略)を立てて、その結果がどう出るかをワクワクしながら観察する。
遊び感覚で取り組むと、不思議と続けられるものです。
2. 発信量が少なくても、商品作り次第で大丈夫
発信が苦手な方でも、適切に「商品作り」をすることで、自然にお客様が集まる仕組みを作ることが可能です。
商品作りを知らないで発信をするよりも、商品作りの基本をおさえて発信をする方が効率的に進めることができるので、発信が苦手な方こそ、まず商品作りの基礎を守ることを意識して欲しいです。
事例:商品作りが成功の鍵
あるマーケティング仲間からの相談があって、こんな経験をしました。
その方は最初、1,500円の商品を販売し、集客に苦戦し、私に相談があったのですが、商品の切り口の見直しを提案しました。
結果、3万円の商品として再構築したところ、申し込みが入ったそうです。
お客様が集まるか、集まらないかって、本当に値段じゃないよね!!って思いました。
(ちなみにこの方はSNS、ブログの発信はしていません。今って、発信しなくてもお客様が集まるような仕組みもありますんもんね。)
この方(マーケティング知識の理解が深い方)のように、まず「商品作りの基本」を理解できていれば、商品の切り口を自在に変えられるようになり、結果を変える事ができます。
ポイントは、自分が届けたい価値を明確にし、それをお客様にどう伝えるかを考えることです。
※尚、商品の切り口を変えるコツはあるので、商品作りの基本をきちんと押さえ、理解する事が大事です。なんでも良いから商品の切り口や見せ方を変えれば良いという話ではないので、ここはご注意を〜^^
例えて話すなら、料理を知らない初心者が、基本を知らずに、いきなりアレンジ料理を作っても不味い料理ができてしまうのと同じようなイメージです。
料理の基礎を知っていれば、アレンジ料理も簡単に美味しくできますよね。
3. 次のステップへ進むために
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発信が苦手でも、基本的な作り方を理解し、ステップに沿って取り組むと、自然にお客様が集まる仕組みを手に入れることができます。
「発信が苦手」という方にこそ、「商品作り」にも目を向けてみることをお勧めします!